@IT 特集 インデックス

デジタルビジネスの競争が本格化する中、ニーズの変化に迅速に応える上で、DevOpsはもはや不可欠なアプローチとなっている。だが、新しいことに取り組みやすいスタートアップや新興企業とは異なり、既存事業、既存システムの上に立脚してきた一般的な企業がDevOpsに取り組む上では、さまざまなハードルがあるのが現実だ。では一般的な企業がDevOpsを実践する上ではどのようなアプローチが考えられるのだろうか。事例を通じて、実践に向けた現実的なロードマップを探る。

2016年も、多くのサイバー攻撃や、攻撃による被害が発生しました。同時に、セキュリティ対策をめぐる状況にも、幾つかの新しい動きが見られ始めています。最適なセキュリティ対策を講じるには、IT環境や攻撃手法の変化を理解し、最新のセキュリティ対策技術を知ることが欠かせません。本特集では、企業のシステム管理者、セキュリティ担当者の方々に向けて、ちまたにあふれる「セキュリティソリューション」の最新動向を紹介します。

昨今、ITサービスのように変化対応力が重要な領域をSoE(Systems of Engagement)、基幹システムのように安定性が重要な領域をSoR(Systems of Record)と分けて扱う考え方が浸透してきたが、“価値あるサービス”を提供し続けるためには、SoE、SoRがそれぞれ単独で機能を果たすのではなく、耐えず連動しながらイノベーションを生み出すことが求められる。その実現に向けては、アプリケーションの開発と同時に、そのパフォーマンスを支える“ITインフラの在り方”が肝となり、ITサービス競争を勝ち抜く切り札となるのだ。では具体的に、両領域をどのように連携・改善させればいいのか――本テーマサイトでは、先進事例や動向とともに、全業種に通じる“デジタル変革の確実な進め方”を紹介する。

ハイパーコンバージドインフラ(HCI)は、今後オンプレミスのITインフラの主流になることが期待されている。しかし現状では、そのメリットが国内ユーザー企業に十分理解されていない側面がある。そこで本特集では、HCIの基本、メリット、用途などを徹底的に掘り下げる。

IoT、X Techトレンドの本格化に伴い、ニーズの変化に合わせて「いかにスピーディにITサービスを企画・開発するか」が重視されている。だがビジネス差別化の上で重要なのは「作ること」だけではない。リリース後の運用が大きなカギを握る。本特集では米グーグルが提唱する「SRE――Site Reliability Engineer(サイト信頼性エンジニア)」という概念を深堀り。これを通じて「運用管理のビジネス価値」を考えるとともに、いま多くの企業の情シスに求められている「役割」を再定義する。

OpenStackは利用フェーズに入ってきました。世界で、そして日本で、企業における導入が急増し、その利用目的も多様化してきました。本特集では、OpenStack Summit Barcelonaで得たOpenStackの最新情報、および世界/日本における具体的な導入事例をお届けします。

IoT、FinTechトレンドが本格化する中、製造、金融に限らず各業種でITサービス開発競争が進んでいる。テクノロジの力で各業種におけるビジネスのルールが大きく塗り替えられ、新しいプレーヤーが既存のプレーヤーを脅かすデジタルディスラプションも起こりつつある。ではこうした中で、企業が勝ち残るために持つべき要件とは何なのか? ITでビジネスを推進するデジタル時代の差別化の源泉を、複数の「業種×Tech」事例に探る。

物理の世界とテクノロジを結び付け、新たな価値を創出する「デジタルトランスフォーメーション」が進む中で、ITサービス開発競争が国内外で激化している。これを受けて、今ビジネスの主役は、まさしくエンジニアとなりつつある。だが同時にこのことは、「スピード」を担保できない、「価値」を生み出せないエンジニアは活躍の場が縮小していくことも意味する。もはや従来型のスキル、スタンスだけでは対応できない時代が、すぐそこまで来ているのだ。ではIoT、FinTechにとどまらず、各業種でサービス開発競争が激化する中、「求められるエンジニア」であり続けるためにはいったい何が必要なのか? 本特集ではキーパーソンの声を通じて、「いま身に付けるべきエンジニアのスキルセット」を明確化する。

子育てや介護、場所や時間の制約などさまざまな制約で従来は働くことを「諦めていた」人たちを、働き続けさせようという動きが各所で現れている。本特集は、1億総ワークスタイル変革時代を支援するテクノロジーを紹介する。

政府の成長戦略の中で小学校の「プログラミング教育」を必修化し2020年度に開始することが発表され、さまざまな議論を生んでいる。そもそも「プログラミング」とは何か、小学生に「プログラミング教育」を必修化する意味はあるのか、「プログラミング的思考」とは何なのか、親はどのように準備しておけばいいのか、小学校の教員は各教科にどのように取り入れればいいのか――本特集では、有識者へのインタビューなどで、これらの疑問を解きほぐしていく。

転職に必要な「ワークスタイル」、技術者として成長し続けるための「エンジニアスタイル」、生活全般情報「ライフスタイル」など、地方移住を検討する際に気になる情報を、日本全国47都道府県在住の「ご当地ライター」たちがセキララに伝える、エンジニアによる、エンジニアのための、ITエンジニアの幸せな地方暮らしを応援する情報サイトです

経済産業省と情報処理推進機構(IPA)は、2015年12月28日に「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」を公開しました。本ガイドラインはその名の通り、サイバーセキュリティにおける経営層のリーダーシップ向上を狙ったものですが、実はその中では「現場担当者」向けの具体的な実施項目や参考文書が紹介されていることをご存じですか? 本テーマサイトでは、現場担当者の視点から、このガイドラインを読み解いていきます。

近年、無線LAN技術の革新とともに、従来をはるかに上回る通信速度が実現されている。多くの企業にとって、社内の無線機器・環境を根本的に見直すべき時期がやってきたといえるだろう。新たな無線LAN環境の構築・運用に当たって注意すべきポイントとは何なのだろうか? 無線LANにおいて忘れてはならない「セキュリティ」にも触れながら、網羅的に解説する。

企業間競争が激しい現在、ビジネス展開の「スピード」が、差別化の一大要件となっている。「膨大なデータから、顕在・潜在ニーズをスピーディに読み解く」「プラント設備の稼働データから、故障を予測・検知して自動的に対策を打つ」「コールセンターに寄せられた顧客の声に自動的に応対する」など、あらゆるフィールドで「アクションにつなげるスピード」が競争力の源泉になりつつある。こうした中で、今、「人工知能」が注目を集めている。人には到底実現できないスピードで膨大なデータを読み解き、「ビジネスの差別化/社会インフラの改善」を支援するものとして、今さまざまな分野で活用法の検討が進んでいる。ではこうした動きは、ビジネス、社会をどのように変え、エンジニアには何を求めてくるのだろうか? 人工知能のビジネスインパクトを、さまざまな角度からレポートする。

「IoTセキュリティ」というと、デバイス側のセキュリティ対策を想像する方が多いかもしれない。しかし、IoT時代のセキュリティは、デバイスに対策を組み込むだけで済むものではない。サービスレイヤーにおいて無数のデバイスの状態を把握し、異常や攻撃の発生をいち早く検知する「ログ分析」などの仕組みも不可欠だ。本特集では、IoT時代におけるログ活用のための実践的な情報を提供する。

ビッグデータ/機械学習、そしてIoTの潮流により、大量のデータを速く加工・蓄積・分析できるコンピューティング環境を構築するためにGPUやFPGAのアクセラレーションが注目を浴びている。また、Flashストレージ製品は増加し、その特性を理解した上でシステムを構築する利点を訴えるベンダーが多いなど、現在はかつてないほどハードウェアの知識がインフラエンジニアに求められている。一方で「クラウド/仮想化時代にハードウェアの知識なんて必要ない」と思っているエンジニアも少なくないのではないだろうか。本特集では、なぜ今ハードウェアの知識が求められるのかを浮き彫りにし、今までソフトウェアの知識中心でインフラを構築してきたエンジニアが、チップからサーバー、ストレージまで、ハードウェアの知識をいかにして身に付け、活用していくべきかの道標としたい。

クラウドの浸透などを背景に、「SIビジネスが崩壊する」と言われて久しい。だが顕在化しない“崩壊”に、かえって有効な手立てを打てず不安だけを募らせているSIerも少なくないようだ。そこで本特集ではSIビジネスの地殻変動を直視し、有効なアクションに変えたSIerにインタビュー。SI本来の在り方と行く末を占う。

およそ全てのビジネスをITが支えている今、「ビジネス展開にリニアに連動した開発・運用」を実現できるか否かが、「差別化」のカギを握っていると言ってもいいだろう。だが、「ビジネスと開発・運用が連動する」と言葉で言うのは簡単だが、現実はそれほど単純ではない。差別化のためにはスピーディな開発・リリースが大前提。しかしニーズにかなったものでなければ意味がない以上、要件変更にも柔軟に対応できることが求められる。このためには関係者間の密接かつ正確なコミュニケーションが不可欠だが、立場や観点、使っている言葉の違いなどからすれ違いが生じ、プロジェクトはいつしか足並みが狂い始めるの通例だ。では一体どうすれば、「差別化」に役立つシステムをスピーディかつ柔軟に作れるのだろうか?――プラクティスやツールの効用を生かし切る、「アジャイル時代のプロジェクト管理」の要件を今明らかにする。

クラウドによって誰しもが大量のコンピューティングリソースをすぐに使える時代になり、開発・運用エンジニアにおいても新たな技術を自ら試して取り込むことが重要視されている。しかしここで注意すべきは、「新しい技術を使用して、新しいものを作るだけで価値が生み出せるわけではない」ということだ。重要なのは「それを実際のビジネスサイクルの中でどう効率良く、かつスピーディに生かすか」である。そのために必要な技術や手法にも目を向けることによって、エンタープライズにおける、あるべきアーキテクチャ設計が見えてくるのだ。あなたは「とにかく新しい技術を」と思い込んで、話題のソフトウェアやツールの利用方法にばかり目を向けてしまっていないだろうか? 企業が求めるITアーキテクトとしての本質を忘れていないだろうか?――本特集は「市場に求められる」「本当の価値を持つ」ITアーキテクトであるために必要な考え方や、手法を詳しく解説。あらためて“エンジニアとしての自分の価値”に気付ける@ITからの処方箋だ。

しばしば「サイバーセキュリティは複雑だ。よく分からない」と言われます。脅威の複雑さもさることながら、ITの他の分野と異なり、あまりに多くの種類の「セキュリティソリューション」が世の中にあふれていることも理由の一つではないでしょうか。それを大まかに整理することで、セキュリティ専門家以外の人々が、自社の防御の弱い部分を把握し、セキュリティレベルを高めていくお手伝いをします。

システムのパフォーマンスが、ビジネスのパフォーマンスを左右する時代になって久しい。こうした中、企業にはビジネスを取り巻く環境の変化に応じてサービス、インフラをスピーディに最適化するための「動的な運用管理」が不可欠となっている。だが現在は、仮想化環境やクラウド、商用ソフトやOSSが混在した複雑なインフラが主流。環境の変化に応えながら、サービスを止めることなくシステムを運用するには、もはや人手中心の管理は限界を迎えている状況だ。にもかかわらず、サービス/インフラ運用には一層の柔軟性とスピードが求められている――本特集では、人手、スキル、コストに制約がある中でも、こうした時代に対応できる運用スタイルを紹介。「障害が起こる要因」をあらためてひもときつつ、クラウド/OSS時代の運用に不可欠な要件と、無理なくステップアップするためのノウハウを分かりやすく解説する。

「Finance(金融)」と「Technology(技術)」を足した造語である「FinTech」。その旗印の下、IT技術によって金融に関わるさまざまな業務や処理を利便化し、ビジネスの拡大を図る動きが国内金融業界から大きな注目を浴びている。大手銀行からスタートアップまで「FinTech」という言葉を用い、新しいビジネスを展開するニュースが後を絶たない。言葉が氾濫する一方で、必要な技術について理解し、どのように生かすべきか戦略を立てられている企業は、まだ多くないのではないだろうか。本特集では金融業界がFinTechでビジネスを拡大するために必要な技術要件を浮き彫りにし、一つ一つ解説していく。

最新セキュリティリポートのポイントを解説するとともに、行間から読み取れるさまざまな背景について紹介していきます。

IoTの意義から、実践ノウハウ、不可欠なテクノロジまでを網羅。経営層からエンジニアまで知っておくべき「IoT時代に勝ち残る術」を明らかにする。

数多く台頭しているDockerの運用管理に関する製品/サービスの特長、使い方を徹底解説する特集。

正しい知識を得て、適切な行動をとり、後悔しない選択をしよう

組織の重要な資産の一つである「データ」を支えるデータベースシステム。特集ではハード・ソフトの両面からデータベースシステムを最適化、高速化する手法を紹介。DBAが主導してデータ資産の価値を高める方法を考える。

2013年から盛り上がりを見せた国内DevOpsトレンド。だが「文化」「自動化」など解釈が拡大し、曖昧なイメージに包まれたまま半ばバズワードと見られるようになってしまった。だが欧米では「DevOpsとは何か」といったフェーズはすでに終わり、収益・ブランド向上に不可欠な手段として急速に浸透しつつある。そして今、国内でも再び「DevOps」が注目されている。その理由とは何か? 結局DevOpsとは何を指し、何をすることなのか? 今、国内DevOpsを再定義する。

さまざまな不正アクセスや情報漏えい事故の発生に備え、インシデントレスポンス体制の整備に取り組み始める企業や組織が増えている。だが、せっかく人や予算を投じて取り組むならば実効性あるものにしたいところ。実際にセキュリティ事件、事故に直面したときに役に立つノウハウを、過去の失敗例なども踏まえて掘り下げる。

身の回りのモノ、そしてモノに搭載されているセンサーなどが全てネットワークにつながり、適切なフィードバックを得ることで、よりよいサービスを実現し、生活の質を向上すると期待されているIoT(Internet of Things)ですが、反面、ITシステムと同様、あるいはそれ以上のリスクが懸念されています。POS端末やATMといった機器に対するサイバー攻撃が報告され、その不安が現実のものになりつつある今、IoTのセキュリティ上の課題を明らかにし、どのような備えが必要になるのかを解説します。

IoTやウェアラブル機器の普及で広まりつつあるヘルスケアIT。しかし、そこで集まる生態データは電子カルテや医療の現場で生かされていないのが現状だ。本特集ではヘルスケア/医療ITベンダーへのインタビューやイベントリポートなどから、個人のヘルスケアだけにとどまらない、医療に貢献できるヘルスケアITの形を探る。

近年のクラウド/モバイルの利用拡大により、企業ではユーザーID/アクセス管理、SSO(シングルサインオン)、クラウド/オンプレミスのシステム間ID連携などが課題となってきている。本特集では、クラウド/モバイルを安全かつ効率よく利用するためのプラットフォーム構築、運用管理のポイント、具体的な効果、活用例などを探っていく。

「セルフサービスBI(セルフBI)」とも呼ばれる動き、そしてこれに関連する製品・サービスが急速に広がりつつある。一言でいえば、ビジネスを直接生み出す、あるいは直接支える人々が、データを自ら活用し、より迅速で的確な判断をすることを目指す活動だ。本特集では、セルフサービスBIで具体的に何ができるのか、どうやればいいのか、社内の役割分担はどうすればいいのか、セルフサービスBIツールをどう補うのが効果的なのか、といった、従来のBIとは異なるセルフサービスBIならではの課題と解決策をお伝えする。

「マイナンバー」という言葉は聞いたことはあっても、自分の生活や業務にどう関わってくるのか、あいまいにしか理解していない人も多いのではないでしょうか。この特集では主にセキュリティの視点から、マイナンバー制度開始に向けてどんな取り組みが必要で、何をしてはいけないのか、さらにはマイナンバー対応を機に自社のセキュリティ対策をどう見直し、強化していくべきかを解説します。

日本の公的機関や企業をターゲットにした標的型攻撃が明るみになってから、数年が経ちました。長期にわたって潜伏する執拗さ、標的をだますメールの念入りさやゼロデイ脆弱性を狙う高度な技術力など、これまでのサイバー攻撃とは一線を画した標的型攻撃から自社/自組織を守るには、これまでのセキュリティの「常識」から一歩踏み出す必要があることが明らかになりつつあります。この特集では、最新の標的型攻撃の手口を解説するとともに、どのような戦略の下で対策に取り組むべきか、その指針を紹介していきます。

スピーディなビジネス展開が収益向上の鍵となっている今、ITシステム整備にも一層のスピードと柔軟性が求められている。こうした中、オープンソースで自社内にクラウドインフラを構築できるOpenStackが注目を集めている。「ビジネスに応じたシステム整備」には「迅速・柔軟なリソース調達・廃棄」に加え 「アプリケーションのポータビリティ」「ベンダー・既存資産にとらわれないオープン性」なども不可欠となるが、OpenStackはまさしくそうした要件を満たす技術であるためだ。 ただ「ビジネスにリニアに即応するインフラ」の実現手段としてユーザー企業が増えつつある一方で、さまざまな疑問も噴出している。本特集ではOpenStackの今を取材。日本OpenStackユーザ会の協力も得て、コンセプトから機能セット、使い方、最新情報まで、その全貌を明らかにし、今必要なITインフラの在り方を占う。

市場環境変化が速い近年、ニーズの変化に迅速・柔軟に応えることが求められている。特に、ほとんどのビジネスをITが支えている今、変化に応じていかに早くシステムを業務に最適化させるかが、大きな鍵を握っている。では自社の業務プロセスに最適なシステムを迅速に作るためにはどうすれば良いのか?――ユーザー企業やSIerの肉声から、変化に応じて「ITをサービスとして提供できる」「経営に寄与する」開発スタイルを探る。

IT投資が増加していくとされる2020年に向け、技術の革新は進みこれまでにない多様な技術が開発現場で当たり前のように使われることが予想される。過去を振り返ると、スマートフォンやクラウドの出現により、ここ5、6年の間で多様な技術習得を迫られた開発現場も少なくないはずだ。では次の時代に向けてITエンジニアはどうあるべきなのか。本特集では日本のITエンジニアが現在抱える課題や技術への思いを読者調査を通じて浮き彫りにし、ITエンジニアは未来に向けてどのような道を歩むべきか、キャッチアップするべき技術の未来とはどのようなものかを研究する。

これからリーンスタートアップを始めたい開発者・技術者向けの特集です。@IT記事を用途別のインデックスで一覧できるようにしています。今後もインタビューやコラムを適宜追加します。インデックスの読み進め方は記事「リーンスタートアップを実践するための参考記事116選まとめ」をご覧ください。

スタートアップ企業や大手企業がIaaSなどのクラウドサービスを活用した情報システム運用を進める一方で、約40%の@IT読者は業務システムでのIaaS活用は「これから」の状況。IaaSサービスは見積もりコスト優先? 運用後のトラブルや管理容易性など、利用後のコストはどれくらい考えている? これから始める読者のためのクラウドサービス事業者選定で考えるべきポイントを紹介。

基幹業務システムを支えるバックエンド側インフラの構成は、止められない、パフォーマンスを落とさないことが大前提です。止められない、動かせないシステムであるからこそ、情報システムの共通化や標準化のプロセスから除外されてきた経緯があります。その理由の1つが、データベースシステムの技術的な制約です。 仮想化によるサーバー集約が一般的になってきた現在でも、重要情報を扱うシステムのデータベースだけは、物理サーバーで運用するのがある種の常識となっています。 しかし、技術革新が進んだ現在、クリティカルなデータベースシステムであっても、統合と集約、共通化の恩恵が受けられるようになってきました。本テーマサイトでは、基幹業務システムの改善と共に従来着手ができなかったデータベースの効率化や運用の標準化についての指針を、先行企業の事例を交えて示していきます。

帳票にマニュアル類、あるいは顧客の個人情報を含んだ契約書など、企業が保有する文書は質量共に膨大であり、今なお増え続けている。それらを適切に把握、管理するための仕組みがエンタープライズコンテンツ管理(ECM)だ。ECMという仕組み自体は何年も前から存在していた。しかし、さまざまな処理のオンライン化、Web化によってデジタルデータの比率がますます高まったほか、e-文書法をはじめとする法制度面での整備も進み、ECMを活用する素地がいよいよ固まりつつある。この特集では、こうした変化を踏まえ、企業がさまざまな法規制を順守し、説明責任を果たすための「守り」と、業務を効率化し、新たな価値を生み出すための「攻め」という両面でECMが果たす役割を解説。そして、これまで見落とされがちだったデータの「廃棄」というステップも含め、ライフサイクル全体にまたがって適切にデータを管理し、活用するためのポイントを考察していく。

市場環境変化が速い現在、多くの企業がインフラを迅速・柔軟に利用できるIaaS利用に乗り出している。AWSをはじめIaaSプロバイダも多数出そろい、それぞれ特徴のあるサービスが提供されている。ただ近年はオープンクラウドの進展などを受けて、IaaS構成設計の自由度がさらに高まりつつある。これを受けて、企業のIaaSに対するニーズも次第に変容しつつあるようだ。では今、IaaS市場はどのような状況にあるのだろうか? 今あらためてサービス群を俯瞰し、IaaSトレンドと企業が注目すべきポイントを占う。

企業などの組織内で、サーバ仮想化基盤を構築・運用することが「プライベートクラウド」だと考える人は多いようだ。しかし、クラウドサービスが単なる仮想サーバホスティングサービスでないのと同様、プライベートクラウドも単なるサーバの仮想化統合ではない。では、プライベートクラウドを構築すべき理由とは何なのか。また、その具体的な要件とはどういったものなのだろうか。

クラウドが大きく普及し、ユーザーやシステム構築の概念を大きく変えている。他方で、クラウドは製品の成り立ちや開発サイクルをも大きく変えている。 従来は、製品企画から仕様を決め、開発、リリースし、それがやがてクラウドのインフラにも採用される、というサイクルが普通だった。しかし、クラウドが大きく普及したいまでは、クラウド運用で培った技術やノウハウ、ニーズを製品に還元する、という逆転現象が起きている。 今テーマサイトでは、「ハイブリッドクラウドの未来」について紹介いたします。

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