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RedHatLinux9.0でgcc296を使う方法について
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2003-05-12 17:03
初めまして。
現在RedHatLinux9.0を使ってqmailをインストールしようとしています。 ただ、そのままmakeすると下記のようなエラーがでてしまい コンパイルができません。 ----- ./load auto-str substdio.a error.a str.a substdio.a(substdo.o)(.text+0x43): In function `allwrite': : undefined reference to `errno' collect2: ld はステータス 1 で終了しました make: *** [auto-str] エラー 1 ----- どなたか解決できた方はいらっしゃいませんか? 個人的にはgcc296を使ってコンパイルができれば いいのかなと思ったので上記タイトルにさせていただきました。 よろしくお願いいたします。 |
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投稿日時: 2003-05-17 09:41
本当に、コンパイラのバージョンによる問題ならば、compat-gccパッケージを導入して、gccの-vオプションで使用するgccのバージョンを指定することで回避できないでしょうか?
しかし、エラーメッセージを見るとライブラリとのリンク時に名前の解決に失敗しているようですので、コンパイラのバージョンの違いによるものではないと思います。 |
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投稿日時: 2003-05-17 15:35
redhat9 では、glibc-2.3 になっており、errno の扱いが変更されている(?)ようです。
以下を参考にされてみてはいかがでしょうか? http://www.lifewithqmail.com/lwq.html#patches ... 「5.10.1.1. errno.h patch」 の部分 [ メッセージ編集済み 編集者: yamamoto 編集日時 2003-05-17 15:53 ] |
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投稿日時: 2003-05-18 09:00
qmail関連では他のソフト(checkpassword/ezmlm/ucspi-tcp等)もパッチが必要です。
http://www.qmail.org/rpms/glibc-2.3.1/ にpatchがあります。 当方では一つづつ当てるのが面倒だったのでその中のpatch込みのSRPMを使用しました。 qmailのSRPMは var-qmail-create-1.03-110patch_14_15.src.rpm です。 他にも webmin/usermin をSSLで使おうとすると Net::SSLeay がエラーになりますね。 これは Makefile.PL にパッチを当てます。(DEFINE に -DOPENSSL_NO_KRB5を追加) [ メッセージ編集済み 編集者: mutech 編集日時 2003-05-18 09:19 ] |
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投稿日時: 2003-05-18 12:28
ありがとうございます。
ちょっとここ数日忙しかったのでテストができていませんでした。 明日早速やってみようと思います。 またご報告いたします。 |
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