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XPのWebClientサービスとWebDAV
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投稿日時: 2003-02-14 13:52
XPのサービスの1つWebClientサービス(デフォルトは起動)の状態によってクライアントの動作に2パターンあります。皆さんのところではどうでしょうか?
ApacheやWebDAVについてはほとんど経験がなく、ネット上から集めた知識でなんとかWebDAV環境を構築してみました。ですが、この動作が正しいのかどうかがよく判りません。ですので「うちでも同じだよ」などの情報がありましたら教えてください。 環境はサーバー、クライアント共にWindowsですのでこちらに投稿してみました。 クライアント:WindowsXP Pro サーバー:WindowsNT4.0 Work (Apache2.0.44+日本語対応mod_encoding) WebClientサービスを開始 1)認証で入力可能なユーザー名に制限がある。(例えば ms\username などのように"\"を含むユーザー名で.htpasswdへ登録しないといけない) 2)"ネットワークプレースの追加"で作成されたアイコンが共有フォルダとソックリ(というか同じ) 3)フォルダにマウスカーソルを置くだけで簡易なプロパティ表示をする。(フォルダのサイズとか) 4)ファイルのプロパティで作成日時、更新日時、アクセス日時が表示される。 5)*.txtをメモ帳に表示する。*.wavはMediaPlayerで鳴らす。など。 6)ファイルを右クリック→送信が可能。(ただし対応アプリに送らないとダメみたい) 7)日本語名のフォルダが扱えない? WebClientサービスを停止 1)普通に基本認証。 2)アイコンはWebフォルダ。 3)特になし。 4)表示されない。 5)*.txtをブラウザ上に表示する。*.wavはMediaPlayerは起動すれど鳴らない。(そのため対ブラウザにアクセス制限をかけていると、表示できなかったり毎回認証を求められたりする) 6)右クリック→送信は不可。 7)日本語フォルダでも特に問題なし。 |
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投稿日時: 2003-02-15 21:57
その後もちょっと調べてみたところ、Windows XPのDAVクライアントにはどうやら2種類あるような気がしてきました。各パターンでUser-Agentが異なっています。
WebClientサービス動作中 Microsoft-WebDAV-MiniRedir/5.1.2600 WebClientサービス停止中 Microsoft Data Access Internet Publishing Provider DAV 1.1 ちなみにWin2000クライアントの場合 Microsoft Data Access Internet Publishing Provider DAV 1.1 とりあえずここまで判明したので、Apache側の設定からコーディングの部分(たぶん)をUser-Agent狙い撃ちで指定したところ、日本語フォルダの文字化けもなくなりスムーズに扱えるようになりました。 <IfModule mod_encoding.c> EncodingEngine on SetServerEncoding UTF-8 AddClientEncoding "Microsoft Data Access Internet Publishing Provider DAV 1.1" MSSJIS AddClientEncoding "Microsoft-WebDAV-MiniRedir/5.1.2600" UTF-8 (←SJISでもOKだったケド) AddClientEncoding "cadaver/" EUC-JP </IfModule> それにしてもWebClientサービスって何者なんでしょうね? 動作を見る限りはIIS向けにカスタマイズされたDAVクライアントって感じがします。 (そんなのわざわざデフォルトOnにしなくてもねぇ・・・) |
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