- PR -

実行時のエラーを拾うには Try..Catch..Finally

1
投稿者投稿内容
Access
ぬし
会議室デビュー日: 2002/04/08
投稿数: 829
投稿日時: 2002-04-18 10:25
実行時のエラーを拾うには Try..Catch..Finally の使い方

DEMO
をクリックすると、ソースコードと実行結果が表示されます。

この DEMO では、SQL コマンドに不当なテーブル名(InvalidTableName)を指定していますので cmd.ExecuteReader でエラーとなります。

Select CompanyName From InvalidTableName

行21の strErrMsg &= "<li> Stack Trace: " & .StackTrace は、セキュリティ上問題があるためコメントにしています。Stack Trace: には、エラーが発生したステートメントと行番号が表示されます。

例:
System.Data.OleDb.OleDbCommand.ExecuteReader() at ASP.CatchException_aspx.Page_Load() in X:\...CatchException.aspx:line 11

Try...Catch...Finally は、データベースのトランザクション処理を行うときに利用すると便利です。

Tip:
Catch で実行時のエラーを拾ったら、Finally でクリーンナップ処理を行うことを忘れないでください。

Happy Programming!
Akio Kasai

[ メッセージ編集済み 編集者: Dr ADO.NET 編集日時 2002-04-19 05:10 ]
1

スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)