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「Linuxの真実、Windowsの真実」は虚実。
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投稿日時: 2004-10-28 21:02
う〜ん、どうでしょう? 私がこの間経験したことは、開発者としてのことになりますが、おそらくWindows系で行うなら、もう少し楽だったのかな、と思います。 Red Hat Linux 9 + Tomcat + Java + Eclipse + struts + PostgreSQL で、開発を行いました。当初、Apacheも用いる予定でした。が、情報が少ない、正確には探しにくいために、Apacheを外しました。その他、RHL + PostgreSQLとか、PostgreSQL + Tomcatという組み合わせの情報が、とても少ない/探しにくい。MySQLなら、結構見つかるんですけどね。 これがWindowsなら、Windows 2003/2000 Server + IIS 6.0/5.0 + .NET Frameworkという選択肢以外になく、「選択の自由」はないものの、それだけ情報が集中している、とも言えます。また、.NET Frameworkなら、ほとんどの情報が日本語化されており、Win32APIの時にもあった、「ちょっと凝ったことをしたいと思って調べたら、すぐに英語」ということも、ほとんどありません。 開発時の話しで、管理面の話しではありませんけど。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-10-29 02:06
ぶっちゃけ、Apache より IIS の方が情報少ないと思う。
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投稿日時: 2004-10-29 09:05
おはようございます.
つまり,情報の層の厚みに難点があるというお話でしょうか? 一昔前なら「Linux を使うくらいなら英語くらい読めナイト」 な気風が合ったのではないかと. でも,今は違いますもんね. ここの Linux 部屋でも「手取り足取り」な感じになりつつありますし. ね? -> Samba 講義中のコブラ様 ただ,運用管理上の話は「手順」よりももっと込み入った内容が必要で, そもそも下地が必要だと思います. ※無論,本気で開発に取り組むなら下地が必要であることは言うまでもありません. が,「server 構築」程度ならいくらでも手順が公開されていて, 「真似すればとりあえず出来る」な雰囲気が濃厚だと思います. この気風,どうなんでしょう? | ||||||||
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投稿日時: 2004-11-01 22:57
[quote]
コブラさんの書き込み(2004-10-29 02:06)より: ぶっちゃけ、Apache より IIS の方が情報少ないと思う。 [quote] う〜ん、確かに、書籍の「数」や、Web上の情報の「数」でいうと、Apacheの方が「多い」んです。が、その情報で「必要なこと」にたどり着けるかというと、…いや受け手の力量に依存しますが…ちょっと疑問。 というのは、「Linux」というと、裾が広すぎます。例えば、「Red Hat LinuxでAphace」とか、「Red Hat Linux EnterpriseでApache」とか、「Debianで」とか「SuSEで」とか「FreeBSDで」とか・・・。これだけで「Apacheの情報」は、WindowsしかないIISの5倍できる・・・ジョークです。失礼しました。 例えば、Debian系では"apt-get"コマンドで、インストールできるんですよね?でも、Red Hatなら、ソースを落としてきて、コンパイルしなければいけない。コンパイルするにも、サービス起動用のユーザを作れだの、設定がある。これだけでも「必要な情報量」は変わってきます。なので、単に「情報が多い」「情報が少ない」では計れないと思うのです。また、パッケージに含まれる情報だけで十分ならば、Webや書籍として情報があふれる必要もないですし。さらに、情報が多いと、篩いにかけなければなりません。それも、Linuxの場合はまずOSとバージョンによる篩いが必要です。この「情報をふるう作業」も、隠れた費用ですよね? で、私の場合、そのように情報が有りすぎるため、整理に時間を取られてしまった、ということなんですね。それがどんなケースにも当てはまらないとは思いますが、一つのケースとしては存在します。もちろん、その反対にLinuxの方がすんなりと設定できた、というケースもあるでしょう。 ただ、ここで問題になるのは、やはり広告がターゲットとしている人だと思うのです。両方に慣れている人が見れば「Windows 技術者にも Linux 技術者にも失礼だし、正直読んで馬鹿にされた気分」になるでしょうが、“Windowsにしか慣れていない”人にとっては、見えていない費用に気づかせてくれる広告かと、思いますし、それが目的の広告記事ではないか、と思います。盲目的に判を押させる広告か、それとも「おい、こっちにはこんな記事もあるけど、本当にLinuxでいいのか?資料を出してくれよ」と言わせる元になるかも・・・あ、Windowsできたら盲目判か。 まとめて失礼: 「虚実」というと、「嘘と真実」なのですが、元発言者の方、広告記事に対する「虚」しか上げられていないですよね?では、広告記事の「実」はなんでしょう? また、『「Windows」と「Linux での Windows の真似ごと」との比較です。』の部分を「虚」と判断しましたが、Windowsをサーバ/クライアントにして、そこにファイルサーバを突っ込むような需要であれば、「LinuxでのWindowsの真似事」は、必要な要件だと思います。NFSやNIS+で、Windowsクライアントをつなぐことはできません・・・よね?その必要な要件を満たすことを検証するのは、「虚」ではないと思います。 う〜ん、書いていて思ったが、私はLinux側をSambaなどでWindowsだと偽装させないと、Windowsクライアントをつなぐことはできないと思っています。WindowクライアントをLinuxクライアントだと偽装させて、Linuxサーバにつなぐことができるのでしょうか?94年頃からUNIX系の仕事は離れており、それ以降の技術についてはまったく疎いので、おしえてください。 さらにまとめて失礼:
まぁ、コンピュータ業界にいる以上、とは思いますし、甘えているとも思っているのですが、なかなか難しいです。。。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-11-02 00:00
こんばんわ.
使う人の「力量による」のは承知ですが, redhat に source から入れるのはどうなんでしょう? 皆さん,結構そうされるのでしょうか? 自分はこれまで何度か書き込ませていただいていますけど, SRPM と source で original な RPM を作ってしまいます. そのほうが楽ですし, Jitta様ご指摘のように「いろんな作法」を省略できると思います. redhat なら redhat 謹製の SRPM から, turbolinux なら turbolinux 謹製の SRPM から, といったようにすると,source の archive 入れ替えて, SPEC を書き換えて,,,とやってやるだけで簡単に cooking できると思います. 情報量が広く浅くても, これなら結構「知識」や「経験」に左右されずに出来るんじゃなかろうかと...
以前は製品として有償でしたが, ※実際買いました(TT) http://www.microsoft.com/japan/windows/sfu/ 先だって無償で公開されてます. NIS+ は NG だった気がしますが, NFS や NIS なら client/server どっちもあります. ※でも「やや遅」です. なので,それなりに UNIX client を引き受けてくれる状態は作ることが出来ます. | ||||||||
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投稿日時: 2004-11-02 02:24
>Windowsにしか慣れていない”人にとっては、見えていない費用に気づかせてくれる
>広告かと、思いますし ライセンス料ぼったくり、段違いのアプリ価格(方やフリー)、等々経済的なコスト 以外に他のOS以上の脆弱性による損失対策コスト、アップグレードコスト、 考えられない頻度のパッチ配布コスト・・・ >WindowクライアントをLinuxクライアントだと偽装させて、Linuxサーバにつなぐこと >ができるのでしょうか? Windows Services for Unix 様々な環境を一台のハードウェア資源でエミュレートする意味なら理解できますが、 特定のOSに見せ掛ける意味を見出す局面が、そうそうあるものかどうか とも思いますが。。。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-11-02 07:37
おはようございます.
返す返すも CAL は指弾の対象ですね. それだけでもなくなればかなり違うのでしょうけどね. 自分は開発系に詳しくないのですが, Windows 環境では無償で使える compiler ってないのでしょうか? あるなら,それを使って GNU な source code を使って開発って可能なのでしょうか?
逆から見ると Samba がまさにそうれでしょうね. にしても「NFS で file server」って選択肢は無いんですかね? 或いは,全く別の仕組みで file server の運用って出来ないのですかね? WebDAV あたりに期待してましたけど,いまだ使いにくく... | ||||||||
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投稿日時: 2004-11-02 08:43
同じ比較調査で、同じように企業スポンサーの調査だけど
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041101-00000017-imp-sci こっちの方がよっぽど信頼出来るけどな〜。 いくらスポンサーつきでも、イギリス政府公式見解だからなぁ〜。 正直、@itでどんな広告記事を載せても、勝てないと思う。 それに第四回で参考にしているForresterの調査結果だって http://japan.linux.com/opensource/04/04/09/0253212.shtml っていうように厳密な正確な比較とは思えないし また、MSが比較データを使って広告することにも、Forrester自身失敗だと認めているし 、更に第三者から、正確性に欠けると反論も多く出ている。 http://japan.cnet.com///news/media/story/0,2000047715,20061304,00.htm #この記事からForresterの調査自体、MSの資金で調査したスポンサー付き調査だしね。 結局、今回の比較記事は、広告なんだなぁ〜ということがよく分かる。 もし、通常の記事であれば、@itといえども、上記のリンクぐらいはすぐ見つかって 記事の内容が、ちょっとは変わったと思うけどね。 要するに、第三者的に書いているが、ちょっとぐぐれば、胡散臭さが匂い過ぎる。 |