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UT(単体試験) IT(結合試験) PT(総合試験)について
投稿者 | 投稿内容 | ||||
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投稿日時: 2005-01-19 18:48
はじめまして。
社会人ルーキーです。 今週からはじめてのテスト項目書作成しています。 自社のテスト項目書のフォーマットがあり、それをベースに作成しています。 いくつか理解できないことがあり、投稿させていただきました。 項目分類: □1.正常系 □2.異常系 □3.機能組み合わせ □4.システムエラー □5.限界値 上記のような項目があります。 テスト項目を作成する上、□1.正常系 □2.異常系 の明確な違いがわからず 苦心しております。 □1.正常系 □2.異常系 の違いをご教授いただけませんでしょうか? 宜しくお願い致します。 以上 | ||||
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投稿日時: 2005-01-19 19:07
unibon です。こんにちわ。
典型的なシナリオどおりにものごとが動くのが正常系で、そうでない例外があるのが異常系、でしょうか。たとえば、電卓アプリケーションで0で割り算したときが異常系です。 しかし、電卓でまさか0で割り算したときの処理をちゃんと定義してないわけはなく、表示部に「エラー」という文字列を表示し、クリアキーが押されるまでほかのキーを受け付けないようにする、などという機能はちゃんとあるわけです。したがって、高いレイヤーで見たら0での割り算は異常系ですが、低いレイヤーの視点でみれば、0で割り算することは、ぜんぜん正常系なわけです。 だから、テストの詳細度で正常系か異常系の境界が定まるのだと思います。 | ||||
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投稿日時: 2005-01-20 01:15
ちゃんと、先輩、教育係、上司などに聞くべきです。
ここで聞いて、それに沿って作成したとしても。 『うちではこう分類してんだよっ。書き直せっ。』 といわれれば、書き直すしかないのですよ。 ちなみに たとえば、私の知っているものでは、 正常 準正常 異常 の三つに分かれていたりします。 『正常』 入力ミスなどが無く、エラーメッセージなどが一切出ず、最後まで処理が進み、 通常状態に戻るルート。 『準正常』 エラーメッセージなどは出るが、最終的には、処理が最後まで進まなくても、 通常状態に戻るルート。 『異常』 通常状態に戻れず、システムを停止、または、リセットするしかないルート。 | ||||
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投稿日時: 2005-01-20 11:00
solunaさん、unibonさん、ご丁寧にお返事ありがとうございます。
参考なりました。 To:solunaさん >ちゃんと、先輩、教育係、上司などに聞くべきです。 おっしゃる通りなのですが、まず自分でしらべるべきと思い、投稿させていただきました。 本当にありがとうございました。 | ||||
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投稿日時: 2005-01-20 16:14
「まず自分で調てみよう」というくまきちさんの姿勢、とてもいいですよね。 開発手法や管理手法は企業によって様々な方法があり、どれが正解というものもないと思います。 良い意味で、先輩、上司を利用しましょう。To:自分 | ||||
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投稿日時: 2005-01-20 23:25
単体はUnitでU、総合はProductのPとして、Iはなんだろ?
機能仕様書やシステム仕様書がありますよね。そこに載っている操作による動作は「正常系」。そこに載っていない操作をしたときが「異常系」。 | ||||
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投稿日時: 2005-01-20 23:45
ITはIntegration Testあたりでしょうか。
UT:Unit Test(単体テスト) LT:Link Test(結合テスト) ST:System Test(システムテスト) あたりは聞いたことがありますが、標準というものはないと思います。 時々、こういうjargon(他所では通じぬ俗語)を断りもなくやたらと使う人が いますが、ちょっと迷惑だと思っています(…私だけでしょうか) とある開発現場でやたらと「SS」なる用語が使われるので聞いてみたら 詳細設計(Shousai Sekkei)とのことでした。 なんじゃそりゃ。 | ||||
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投稿日時: 2005-01-21 00:00
うちの現場は
単体テスト PT(Part Test?) 結合テスト IT(Integration Test?) システムテスト ST(System Test) って感じで分かれています。 概要設計がUIで詳細設計がSSです。 UIがUser Interface設計から取っているらしく、 SSがShousai Sekkeiと言われました。 どこの現場も似たような感じですね。 各フェーズ名の標準ってあるんでしょうか。 [ メッセージ編集済み 編集者: かつのり 編集日時 2005-01-21 00:18 ] |