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「速度がシステム・デザインを変える」という記事なんですけど。
投稿者 | 投稿内容 | ||||||||
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投稿日時: 2002-09-23 21:14
ISDNが日本ではすでに普及していること、ADSLとISDNの干渉が何も語られてない。
光ファイバーは曲げる強度は弱いが、デジタルとして100MBpsで使うのであればそれほど高品質な太いガラスは必要無いはず。折り曲げ強度もそれほど弱く無いはずです。私の自宅でも7月24日から引き込んで使ってますが。。。工事も簡単。 速度はBフレッツの場合、経路やルート以上に契約するプロバイダの制限でほとんど決定すると思います。ほとんどがまだプロバイダが個人でBフレッツ100MBpsを大量に引き受けて処理出来るほどのサーバーを持っていないはず。そこで、ほとんどのプロバイダは最高速度に制限をかけていたはずです。一部かけていない大手プロバイダもありますが。。。 一番わかりやすい方法としては、その辺りの家電で売っているデジタルオーディオ用光ファイバーを購入して折り曲げてみればすぐわかるはず。。。 長さ1m1000円程度のならかなり折り曲げても使えるはず。。。 ちょっと無理をするとすぐポキッと折れてしまうのは1m1万円前後の物の一部から上になるはずです。 安い物なら1m200円か300円でもオーディオ用光ファイバーは手に入るはず。 ただし、これらはプラスチックというか、樹脂製ですね。 ガラスだと1m1000円くらいはしてるかもしれませんが、それでもかなり曲げても大丈夫ですよ。 光ファイバーはADSLなどDSL系列の企画より長距離での減衰率も低いはず。。。さらにISDNとの干渉はほとんど皆無に近いはず。。。 金額で家庭に引き込むのをためらうのならわかりますが。。。グラスファイバーという構造的な材質的な不安から引き込みをためらうのは矛盾がありませんか? | ||||||||
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投稿日時: 2002-09-23 21:50
井上です。
あの記事の本題は「高速なネットワークが常時使えるようになることが、ソフトウェアのデザインにどう影響するか」ということです。光ファイバーの曲げなんていう付随的話題は、どうでもいい、といってはアレですけど、プライオリティは低いんじゃないですか? その本題の話をすると、「ブロードバンド環境を前提にすれば、XML みたいに重たいデータ形式でも平気で使える」という話を、あるメーカーの方から伺ったことがあります。意外と、高速常時接続のメリットは、動画のストリーミングなんぞよりも、こういう分野でひそかに効いてくるものかも知れませんね。 _________________ www.kojii.net | ||||||||
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投稿日時: 2002-09-23 22:20
おっしゃってる事はわかりますが。。。
家庭に引き込むと言う事から。。。 個人家庭でXMLなどやそのほかの重いデータ形式ってどういう使い道が今考えられて居るんですか? Bフレッツベーシックなどはまだ分かるんですが。。。仕事で家でもって。。。 ファミリータイプシリーズって本来のNTTの趣旨では仕事目的では無いのでは? 仕事以外のプライベートな部分でのXMLなどの重いデータ形式の使い道がやはり思いつきません。 無知ですいません。 [ メッセージ編集済み 編集者: かえる 編集日時 2002-09-23 22:24 ] | ||||||||
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投稿日時: 2002-09-23 22:43
割り込み失礼します。
僕が属している会社は、地方のベンチャー企業でして、インフラに多大な投資はできませんが、ブロードバンドにはなるべくしたいというのがあって、早い段階からADSL固定IPサービスを専用線扱いしてましたし、今はBフレッツベーシックと有線ブロードネットワークスの100Mビジネス線の2本を専用線として使っています。 100Mはもちろん出てませんし、問題が全くないわけではないながら、いわゆる専用線、例えばOCNエコノミーの1.5MBPS月額30万円のコストは当社には無理なので(苦笑)、分相応のコストの割にブロードバンドの恩恵を得てるかなと思います。 しかし、僕の実感ですと去年の頭から1年半程度の間にほんとにあっとういまにブロードバンドが利用できる環境が整いつつあります。僕もFTTHは2010年などと信じていた口なので驚くばかりです。 >個人家庭でXMLなどやそのほかの重いデータ形式ってどういう使い道が今考えられて居るんですか? 特にサイト系の開発がメインの立場から言わさせていただくと、個人家庭であつかわれているコンピュータの方が、重い上に雑多なデータ形式が多いように思います。ビジネスクライアントでは考えにくい、写真・動画・音声・インタラクティブコンテンツなど、パーソナルユースの方が、ブロードバンドの恩恵を受けやすい立場というのが現実じゃないかなと。 もちろんフォーマット統一の恩恵も受けやすい立場でしょうね。今現状はISDNユーザーを全く無視できるわけでないので、それほどリッチなコンテンツにならないようにはしていますが。 しかし、開発者というかインテグレータとしての立場で見ると、出張先だろうが現場だろうが、ブロードバンド回線がありさえすれば、トラブルがあってもリモート操作で2000Serverのメンテナンスができるようになったのはほんとに助かります。もちろん、ファイルのやりとりが速いのも嬉しいですけど。 これから将来「速度がシステム・デザインを変える」のは間違いないでしょうし、現状でも「速度がシステムワーク(勝手な造語(笑))を変えた」感が僕はあります。 _________________ -------------------------------------- ネットビルド 小田原貴樹 odahara@netbuiuld.jp -------------------------------------- | ||||||||
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投稿日時: 2002-09-23 23:01
井上です。
そう。「個人向けサービス」とかいっていても、実際には「個人専用」ではないですから、うちみたいな SOHO ワーカー、あるいは中小の事業所まで視野に入ってくるはずです。 ですから、そういうスモール・ビジネス系のユーザーが、たとえば BizTalk みたいなモノを導入しやすくなるとか、あるいは、うりゅうさんが書かれていたリモートメンテナンスの件とか、そういうところでメリットを享受できるケースがありますね。 あと、なにも Web サービスだけが XML じゃなくて、たとえば英語版の Windows で HFNetChk を走らせた時に、最新データベースが XML で勝手に落ちてくる、という事例もありますよ。 _________________ <author> <name>井上 孝司</name> <web>www.kojii.net</web> </author> [ メッセージ編集済み 編集者: 井上孝司 編集日時 2002-09-23 23:01 ] | ||||||||
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投稿日時: 2002-09-23 23:48
知識不足と常識不足ですいませんでした。
私は、アナログモデムは使い物にならなかったのでISDNが出た頃から、現在も契約しています。 ISDNは基本的に電話回線と一緒なので長時間切断する=ライフラインも同時に止まる。 ISDNは速度ではなく、こなれた技術だと。 それでISDNは残したい。 そこでブロードバンドは?ADSLは論外ですよね。 で、FTTH(Bフレッツ)が自宅地域で入るまで市内のCATVに入ってました。 今は、FTTH(Bフレッツベーシック)とISDN(フレッツISDN)だけにしています。 CATVは解約しました。 FTTHもADSLよりはましだが、ISDNほど完全ではない。なので、ISDNを確保してるんです。 FTTHはそれほど長く続かない。 「803.2ae」規格の「10GBASE-EW」が「WAN」として普及を期待されている。 置き換わるのは現状、ADSLがFTTHになかなか置き換わらないのと同様、時間がかかると思いますが、普及と言う意味では2,3年以内と私は思っていました。 この2,3年以内にXEONのサーバーをイタニアム2かその次のCPUに変わり、メモリコントローラとメモリもRIMMを超えるメモリが普通になると思っていますと言うか、いました。 こう考えると、確かに中小企業やSOHOでの利用にFTTHなどが便利ですが。。。過度期的な物。人工衛星でHDTV(ハイビジョンデジタル)がFTTHベースに金額的に変わるのでは?と思い、企業ベースは 「803.2ae」規格に変わると思っていました。 このあたりの現実はどうなっているのでしょう? 私の勘違い誤解、知識不足、情報不足などなどがあって現実とずれがあると思いますので教えて頂けないでしょうか? よろしくお願い致します。 | ||||||||
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投稿日時: 2002-09-24 00:36
タイトル記事を読みました(斜め読みですが)。
筆者は光ケーブルは工事が結構大変と聞いていたが、実際は拍子抜けするほど 簡単だったと書いてますね。家庭に適さないとはどこにも書いてない(と思う)。 速度がシステムデザインを変えるということも、ハードウェアの進化によりシステ ムデザインが変わってきたことから、至極当然のことです。 P.S かえるさんは、相変わらず論旨をどんどんすり替えながら発言されてますね。 自覚されてます? | ||||||||
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投稿日時: 2002-09-24 09:28
これはその通りですが、
この辺りは勝手な言い分ですね。 元記事(の後半部)は、データ転送速度の進化によって、どのようにシステムが変わるかを(簡単な感想レベルで)論じているものです。 かえるさんの発言以外もその流れ(データ転送によるシステムの変更、というかメリット)に沿っています。 「ハードウェアの進歩によってシステムは進化するのは至極当然」などと勝手な一般化をして気取っているのは、論旨のすり替えでなくてなんなんでしょう? (また、ため息をついて一方的に去っていかれるんでしょうが) |