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VC6.0で作成したDLLのWebアプリケーションでの実装方法

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投稿者投稿内容
TADA
会議室デビュー日: 2005/09/05
投稿数: 3
投稿日時: 2005-09-05 18:38
VC6.0で作成したDLLをユーザーコントロールに貼り付けて、Webアプリケーションに実装しており、ローカルでは問題なく動作するのですが、ネットワークを通す場合、IEの設定を信頼済みサイトにし、Microsoft .NET Framework 1.1 Configurationの設定を変更しなければセキュリティーポリシーのエラーが発生し接続できない状況にあります。
ユーザー側の設定はMicrosoft .NET Frameworkをインストールするだけで、動作できるようにしたいのですが、何かよい方法はないでしょうか?
ちなみにDLLはユーザーローカルのWindowsフォルダに置くようにしていますが、Staticライブラリのように埋め込みが可能であればなお良いと考えています。
フォーム認証で可能ではないかと思っているのですが。。。
渋木宏明(ひどり)
ぬし
会議室デビュー日: 2004/01/14
投稿数: 1155
お住まい・勤務地: 東京
投稿日時: 2005-09-05 19:50
引用:

ユーザー側の設定はMicrosoft .NET Frameworkをインストールするだけで、動作できるようにしたいのですが、何かよい方法はないでしょうか?



無理ですし、将来的にはもっと厳しくなるはずです。
TADA
会議室デビュー日: 2005/09/05
投稿数: 3
投稿日時: 2005-09-06 10:00
そうだったのですか。残念です。
ということは、今自分がVC6.0で作成したDLLを使った開発は、自分が行なっている方法が現在最善な方法と言えるのでしょうか?
渋木宏明(ひどり)
ぬし
会議室デビュー日: 2004/01/14
投稿数: 1155
お住まい・勤務地: 東京
投稿日時: 2005-09-06 10:58
引用:

ということは、今自分がVC6.0で作成したDLLを使った開発は、自分が行なっている方法が現在最善な方法と言えるのでしょうか?



最善かどうかは状況しだいなので分かりませんが、得られる結果は現況くらいが精一杯だと思います。

可能なら、DLL のコードをマネージ化するのが正道でしょう。



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TADA
会議室デビュー日: 2005/09/05
投稿数: 3
投稿日時: 2005-09-06 11:52
ご指摘ありがとうございます。
ということはVC6.0で作成したDLLをマネージ化することで、クライアント側での設定を減らすことができるのでしょうか?
もしそうであれば、C#でラップするか、.NETでC++のDLLに埋め込んでみたいと思います。
渋木宏明(ひどり)
ぬし
会議室デビュー日: 2004/01/14
投稿数: 1155
お住まい・勤務地: 東京
投稿日時: 2005-09-06 12:36
引用:

ということはVC6.0で作成したDLLをマネージ化することで、クライアント側での設定を減らすことができるのでしょうか?



「セキュリティ設定を緩めなければならなかった理由」についてきちんと考察してみてください。
そうすれば分かるはずです。

引用:

もしそうであれば、C#でラップするか、.NETでC++のDLLに埋め込んでみたいと思います。



単なるラップでは不足です。
「VC6 で作成した DLL」を VC7 で /clr オプション付きでビルドしなおしてマネージ化すればよいです。

ただし、「VC6 で作成した DLL」がローカル資源へのアクセスなど、.NET のセキュリティ制限にひっかかる振る舞いを含んでいる場合はこの限りではありません。
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