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VC6.0で作成したDLLのWebアプリケーションでの実装方法
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投稿者 | 投稿内容 | ||||||||
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投稿日時: 2005-09-05 18:38
VC6.0で作成したDLLをユーザーコントロールに貼り付けて、Webアプリケーションに実装しており、ローカルでは問題なく動作するのですが、ネットワークを通す場合、IEの設定を信頼済みサイトにし、Microsoft .NET Framework 1.1 Configurationの設定を変更しなければセキュリティーポリシーのエラーが発生し接続できない状況にあります。
ユーザー側の設定はMicrosoft .NET Frameworkをインストールするだけで、動作できるようにしたいのですが、何かよい方法はないでしょうか? ちなみにDLLはユーザーローカルのWindowsフォルダに置くようにしていますが、Staticライブラリのように埋め込みが可能であればなお良いと考えています。 フォーム認証で可能ではないかと思っているのですが。。。 | ||||||||
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投稿日時: 2005-09-05 19:50
無理ですし、将来的にはもっと厳しくなるはずです。 | ||||||||
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投稿日時: 2005-09-06 10:00
そうだったのですか。残念です。
ということは、今自分がVC6.0で作成したDLLを使った開発は、自分が行なっている方法が現在最善な方法と言えるのでしょうか? | ||||||||
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投稿日時: 2005-09-06 10:58
最善かどうかは状況しだいなので分かりませんが、得られる結果は現況くらいが精一杯だと思います。 可能なら、DLL のコードをマネージ化するのが正道でしょう。 _________________ // 渋木宏明 (Hiroaki SHIBUKI) // http://hidori.jp/ // Microsoft MVP for Visual C# // // @IT会議室 RSS 配信中: http://hidori.jp/rss/atmarkIT/ | ||||||||
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投稿日時: 2005-09-06 11:52
ご指摘ありがとうございます。
ということはVC6.0で作成したDLLをマネージ化することで、クライアント側での設定を減らすことができるのでしょうか? もしそうであれば、C#でラップするか、.NETでC++のDLLに埋め込んでみたいと思います。 | ||||||||
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投稿日時: 2005-09-06 12:36
「セキュリティ設定を緩めなければならなかった理由」についてきちんと考察してみてください。 そうすれば分かるはずです。
単なるラップでは不足です。 「VC6 で作成した DLL」を VC7 で /clr オプション付きでビルドしなおしてマネージ化すればよいです。 ただし、「VC6 で作成した DLL」がローカル資源へのアクセスなど、.NET のセキュリティ制限にひっかかる振る舞いを含んでいる場合はこの限りではありません。 |
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