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OracleのアーカイブREDOログについて

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投稿者投稿内容
ouch!!
会議室デビュー日: 2004/06/08
投稿数: 4
投稿日時: 2006-12-19 09:17
RMANでOracle 10gのDBおよびアーカイブREDOログのフルバックアップを取得しようとしています。
ただし、一部のアーカイブREDOログをバックアップ前にOSコマンドで削除してしまいました。
このためアーカイブREDOログのバックアップで、該当ファイルが存在しないとのメッセージを吐いて異常終了してしまいます。
今回のバックアップ以前のアーカイブREDOログはいらないため、次回以降からバックアップが正常終了するようにしたいのですが、どうしたらいいものでしょうか?
処理の流れは以下のとおりです。
 @BACKUP DATABASEコマンドでデータをバックアップ
 ABACKUP ARCHIVELOGコマンドですべてのアーカイブREDOログをバックアップ(ここでコケます)
 B制御ファイルをバックアップ
です。

もしもし
ぬし
会議室デビュー日: 2004/10/15
投稿数: 280
投稿日時: 2006-12-19 09:32
まあ、やっちゃったもんはしょうがないので。
RMAN の認識では、カタログ情報としては(OS コマンドで削除した)
アーカイブは残っているつもりです。なので、カタログ情報を一旦
現状を反映させてやれば対処できます。

# nocatalog 運用でもカタログ情報はターゲットデータベースの
# 制御ファイル上に存在します。

RMAN> crosscheck archivelog all;
RMAN> delete expired archivelog all;

削除したアーカイブが crosscheck でステータスが EXPIRED に変更
されるので、delete で削除します。
あとは通常通りバックアップしてあげればよいはず。

--------

crosscheck の all 抜けてた...
あと、削除したアーカイブより前に取ったバックアップは使用不可なので
要注意かと。


[ メッセージ編集済み 編集者: もしもし 編集日時 2006-12-19 10:01 ]
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