ユーザ操作でExcelアプリケーションが終了してしまう

BlueFieldさんの書き込み (2007-02-15 11:22) より:

ユーザがファイルを開いたときにデータ出力プログラムが使用しているプロセスの
Excelと同じExcelを使用してしまうのが問題だと思うのですが、ユーザからファイルを開いてもデータ出力プログラムと同じプロセスのExcelを使用しないようにする方法はありませんでしょうか？

じゃんぬねっとさんの書き込み (2007-02-15 12:15) より:
エクスプローラからの後出しとなると、普通の方法では難しいですね。

終了イベントを捉えてキャンセルしてしまえば良いと思います。
もちろん、閉じようとしている Workbook は閉じさせます。

BlueFieldさんの書き込み (2007-02-15 13:05) より:

やはり難しい、ですか＾＾；
しかし、イベントを捉えれば不可能ではないということですね。

(結構遭遇しそうなケースだと思うのにマイクロソフトめ・・・)

じゃんぬねっとさんの書き込み (2007-02-15 13:52) より:
今確認したところ、可能のようです。
BeforeClose イベントで Cancel することができます。

引用:
(結構遭遇しそうなケースだと思うのにマイクロソフトめ・・・)

(遭遇しそうなケースかどうかは主観になるので言及しませんが)
今回は回避策がコードで普通に組めるレベルなので、まだ良い方です。
一部の HRESULT の例外などは回避すらできないのでもっと深刻でしょう。

このあたりは想定も何も当初からしていなかったのでしょうね。
Office の歴史も長いわけで、なかなか変えられない現状があります。

次期 Office + VSTO には期待していますが、それまでは VBA ベースで触る程度が良いでしょう。

BlueFieldさんの書き込み (2007-02-15 11:22) より:

ユーザがファイルを開いたときにデータ出力プログラムが使用しているプロセスの
Excelと同じExcelを使用してしまうのが問題だと思うのですが、
ユーザからファイルを開いてもデータ出力プログラムと同じプロセスのExcelを
使用しないようにする方法はありませんでしょうか？

Jittaさんの書き込み (2007-02-15 15:54) より:
　ユーザが、どのようにエクセル ファイルを開くのでしょうか？エクスプローラから、ファイルをダブルクリックする、などであるなら、各クライアントで設定を変更してもらう必要があります。

　エクスプローラが、すでに起動しているエクセル プロセスに対してメッセージを送るからです。従って、新たにプロセスを起動したいなら、エクスプローラに対して指示を出さなければ(設定を変更しなければ)なりません。

　具体的には、［フォルダ オプション］の［ファイルの種類］タブから xls を選び、［詳細設定］、「開く」を選んで［編集］、［DDE を使う］チェックを外せば、別のプロセスを使うようになります。

BlueFieldさんの書き込み (2007-02-15 16:43) より:

既定値がDDEを使用になっているためプログラムで生成したExcelが使用されてしまうということですか〜。
そうなるとプログラムだけでどうこうできる問題ではなさそうですね＾＾；