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ASP.NETアプリ開発者のためのVisual Studio 2008新機能 Part III

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ぬし
会議室デビュー日: 2002/04/08
投稿数: 829
投稿日時: 2008-03-15 08:18
引用:

 LinqDataSourceコントロールで、挿入/更新/削除機能を使用するには、LINQ to SQLクラスの全列を取得する場合に限られている。一部の列しか取得しないケースでは、コーディングレスでの挿入/更新/削除機能は利用できないので、注意すること。


この制約は、LinqDataSourceがデフォルトで楽観的ロックを採用しているからではないでしょうか。つまり、楽観的ロックをデフォルトで行うのですべての列が必要になる。
個人的には、SqlDataSourceのように楽観的ロックをオプションにして任意の列を選択できるような仕様がベターなような気がします。

引用:

 そうした意味で、LinqDataSourceコントロールはLINQの限定された機能を簡易に利用するためのコントロールであるととらえるべきだ。利用に当たっても、参照を中心とした用途にとどめるなど、制限を理解したうえでの使いどころを考えていく必要があるだろう。


LinqDataSourceを利用するとGridView、ListViewなどでページングさせるとき、カレントのページに表示するレコードのみ読み込むといったメリットがあるので、個人的には積極的に利用すべきだと思うのですが・・・どうなんでしょうかね。

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