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リーダーを育てる会社 つぶす会社 グロービス選書 単行本 – 2004/4/5
- 本の長さ271ページ
- 言語日本語
- 出版社英治出版
- 発売日2004/4/5
- ISBN-104901234471
- ISBN-13978-4901234474
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
リーダーを育てる会社つぶす会社
リーダーシップ育成に関するマニュアルは多いが、「リーダーシップ」と一言で言っても、課長の時点のそれと、社長に求められるそれとは根本的に異なると、本書の執筆陣は指摘する。彼らがコンサルタントとして米国のゼネラル・エレクトリック(GE)やシティコープで実践してきた「リーダーシップ・パイプライン・モデル」を軸に、導入の具体例、評価基準の設定や有能な人材の発見法、コーチングへの活用法などを論じていく。
リーダーシップ育成に関するマニュアルは多いが、「リーダーシップ」と一言で言っても、課長の時点のそれと、社長に求められるそれとは根本的に異なると、本書の執筆陣は指摘する。彼らがコンサルタントとして米国のゼネラル・エレクトリック(GE)やシティコープで実践してきた「リーダーシップ・パイプライン・モデル」を軸に、導入の具体例、評価基準の設定や有能な人材の発見法、コーチングへの活用法などを論じていく。
パイプラインとは、リーダーの資質を有した人材が歩むべきステップのことで成長への道筋と言ってもよい。パイプライン上には、一般社員から係長へ、さらに課長、部長、事業部長、事業統括役員、経営責任者へと上り詰める節目があり、合計6つの転換期が存在すると解説。リーダー候補はそれぞれの転換期で、「スキル」「業務時間配分」「職務意識」という3つの職務要件を新たに習得し、それまでの古いやり方を完全に捨てなければならないと指摘して、それぞれに必要な教育と成果のチェック方法を指南する。
トップには候補者の成果判定基準を明確に定義することが重要だと言い、成果項目を総合的に網羅し、長期的観点と短期的観点の両方から「期待通り」「期待はずれ」を判断せよと助言する。
(日経ビジネス 2004/05/10 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
出版社からのコメント
本書は、GEでリーダーシップ開発に携わった著者が、優れたリーダーを育てるためのフレームワーク、「リーダーシップ・パイプライン・モデル」を紹介したものです。
GEのほかにも、シテ?ループ、マリオット・インターナショナルなど多くの米企業が実際にこのモデルの概念を用い、成果をあげています。
本書では、パイプライン・モデルの解説に加え、自社への適用、コーチングや後継者育成への活用などにも触れられています。人材育成システムの問題発見と解決など、人材戦略を考える上での示唆が得られるはずです。また、このモデルを通して自分自身のリーダーシップを振り返ってみると、はっとさせられることでしょう。
GEのほかにも、シテ?ループ、マリオット・インターナショナルなど多くの米企業が実際にこのモデルの概念を用い、成果をあげています。
本書では、パイプライン・モデルの解説に加え、自社への適用、コーチングや後継者育成への活用などにも触れられています。人材育成システムの問題発見と解決など、人材戦略を考える上での示唆が得られるはずです。また、このモデルを通して自分自身のリーダーシップを振り返ってみると、はっとさせられることでしょう。
内容(「MARC」データベースより)
部下を育て、自らを鍛える、リーダーシップ開発のフレームワーク「パイプラインモデル」を紹介。豊富な事例を交えて解説するほか、評価基準の設定や昇格可能な人材の発見、コーチングへの活用方法、後継者育成なども言及。
登録情報
- 出版社 : 英治出版 (2004/4/5)
- 発売日 : 2004/4/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 271ページ
- ISBN-10 : 4901234471
- ISBN-13 : 978-4901234474
- Amazon 売れ筋ランキング: - 95,651位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 174位企業革新
- - 4,478位経営学・キャリア・MBA
- - 5,550位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パイプライン・モデルという概念のもと、ある役職で活躍していた人材が、上位役職にあがった際に能力を発揮できない理由を、役職毎に示しており、実用性のある良書だと思います。
2010年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リーダーシップパイプライン(リーダー育成)のテキスト。理論としては一般社員から経営層までの教育を体系化し、つなげる必要があることはわかっていても、本書のように段階を追ってポイントを示した本はほとんど見たことがない。各階層に求められる基本的役割を整理するという言意味でも、参考になる。本書であげている例は大企業ばかりであり、また著者たちのキャリアも大企業へのコンサルタントがメインだろうが、内容が整理され体系化されているので、中小企業においても、また個人が自分のキャリアを考える際にも参考することが可能。
2005年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会社で自分の周りを見渡しても、昇格しても今までと同様のスタンスとやり方で仕事をしている人たちが多い。また、その上司もそれでよいと思っている。
私も自分のやり方を身につけて、実績を上げれば昇格し、そのやり方に磨きをかけていくものだと思っていた。
そんななかこの本を読んだ。それは、自分のステップがひとつ上がったのに伴い、リーダーシップを強化するのに参考になれば、という軽い気持ちだった。
ところが、自分のポジションですべきことを理解していないこと、このままでは部下がついてこないであろうことを予言されたような気がする。
パイプラインモデルは会社としてリーダーを育てていくためには、各ポジションごとに業務時間配分、求められるスキル、職務意識を変えていかなければならないことが説かれている。それは、今までの成功体験が昇格した次のポジションでは必ずしも成功へと導くものではないことだ。
自分の会社のリーダーは自前で「育てる」というリーダー育成の考え方は、私の周りに限らず、現在の日本では認識が欠けていると思う。
それを気づかせてくれただけでも得したと感じた。
内容は企業がリーダーとなる人材の育成のために、モデルを提示しているので企業のマネジメントクラス向けの本だと思うが、昇格や異動で自分のポジションが変わった人にも非常に参考になる本だと思う。
私も自分のやり方を身につけて、実績を上げれば昇格し、そのやり方に磨きをかけていくものだと思っていた。
そんななかこの本を読んだ。それは、自分のステップがひとつ上がったのに伴い、リーダーシップを強化するのに参考になれば、という軽い気持ちだった。
ところが、自分のポジションですべきことを理解していないこと、このままでは部下がついてこないであろうことを予言されたような気がする。
パイプラインモデルは会社としてリーダーを育てていくためには、各ポジションごとに業務時間配分、求められるスキル、職務意識を変えていかなければならないことが説かれている。それは、今までの成功体験が昇格した次のポジションでは必ずしも成功へと導くものではないことだ。
自分の会社のリーダーは自前で「育てる」というリーダー育成の考え方は、私の周りに限らず、現在の日本では認識が欠けていると思う。
それを気づかせてくれただけでも得したと感じた。
内容は企業がリーダーとなる人材の育成のために、モデルを提示しているので企業のマネジメントクラス向けの本だと思うが、昇格や異動で自分のポジションが変わった人にも非常に参考になる本だと思う。
2017年5月25日に日本でレビュー済み
内容は紹介文のとおり。
申し分ないものですが、日本語での記述に難があり読み下すのに時間がかかります。
申し分ないものですが、日本語での記述に難があり読み下すのに時間がかかります。
2009年11月7日に日本でレビュー済み
多くの組織がリーダーシップを備えた人材を必要としている。しかし、適切な人材を自分の組織で育成できるのが最も良いのではないか。その方法として本書では「リーダーシップ・パイプライン」という概念を説明している。
リーダーシップ・パイプラインとは、一般社員からCEOに至るまでに必要なリーダーシップスキルを磨きながら人材を育成していくモデルである。必要なスキルを身に付け、十分な成果を出したところで、パイプラインの次の段階に進む。スキルや成果に問題があるなら、コーチングを受ける。
キーポイントはこのパイプラインは折れ曲がっていることだ。職位によって求められるリーダーシップスキルは異なるのだ。昇進したのに下位の職位の仕事をしていては、自分のスキル向上の機会だけでなく、リーダーシップスキルを向上させる機会(自分の職務でもある)を奪うことだ。
リーダーシップ・パイプラインとは、一般社員からCEOに至るまでに必要なリーダーシップスキルを磨きながら人材を育成していくモデルである。必要なスキルを身に付け、十分な成果を出したところで、パイプラインの次の段階に進む。スキルや成果に問題があるなら、コーチングを受ける。
キーポイントはこのパイプラインは折れ曲がっていることだ。職位によって求められるリーダーシップスキルは異なるのだ。昇進したのに下位の職位の仕事をしていては、自分のスキル向上の機会だけでなく、リーダーシップスキルを向上させる機会(自分の職務でもある)を奪うことだ。
2004年5月15日に日本でレビュー済み
事業会社で成功したいと考えているすべての人にお薦めです。
私自身、新米の管理職として新たに求められているスキルに
戸惑いを感じ、なんとか成長したいともがいている時期だけに
示唆にとむ内容の濃い本した。
係長から課長、部長そしてCEOにいたるまでそれぞれの
役職で求められているスキルセットが明確に提示されています。
さらに具体的な事例が豊富で、典型的な失敗のケースも取り上げ
られており今後のキャリアを重ねていく毎に常に読み返してみたい
と思える良書です。
私自身、新米の管理職として新たに求められているスキルに
戸惑いを感じ、なんとか成長したいともがいている時期だけに
示唆にとむ内容の濃い本した。
係長から課長、部長そしてCEOにいたるまでそれぞれの
役職で求められているスキルセットが明確に提示されています。
さらに具体的な事例が豊富で、典型的な失敗のケースも取り上げ
られており今後のキャリアを重ねていく毎に常に読み返してみたい
と思える良書です。
2004年7月12日に日本でレビュー済み
刺激的な表題にドッキリしたが、
中身はGEやシティグループで採用されている
リーダー育成プログラムだ。
係長、課長、部長、事業部長、事業統括役員、CEOへの各ステップで、
必要となるスキルと、その陥りやすいポイントを解説したものである。
中小企業への適応も可能であろうが、
大企業や、グローバル企業に適したモデルと思う。
人材育成プログラムを考える人たちにも役立つものであるが、
自分自身の自己研鑽に利用することで、
一層のスキルアップが期待できるとてもよい参考書である。
このモデルの有用性は、GEやシティグループで
すぐれた経営者が輩出することで実証済みである。
事業のリーダーを目指すすべての人に読んでほしい本である。
中身はGEやシティグループで採用されている
リーダー育成プログラムだ。
係長、課長、部長、事業部長、事業統括役員、CEOへの各ステップで、
必要となるスキルと、その陥りやすいポイントを解説したものである。
中小企業への適応も可能であろうが、
大企業や、グローバル企業に適したモデルと思う。
人材育成プログラムを考える人たちにも役立つものであるが、
自分自身の自己研鑽に利用することで、
一層のスキルアップが期待できるとてもよい参考書である。
このモデルの有用性は、GEやシティグループで
すぐれた経営者が輩出することで実証済みである。
事業のリーダーを目指すすべての人に読んでほしい本である。
2004年8月23日に日本でレビュー済み
上位職を目指す方にとっては、非常に有意義な一冊であると思われます。
また、既に上位職の方にとっても、自らに不足している能力等が把握でき、
ご自身だけでなく、部下のこれからの方向性をどのようにしていけば良い
かを示してくれるのではないでしょうか。
昇進等のターニングポイントごとに読み返すことで、スキル等をチェック
できる良書と思われます。
また、既に上位職の方にとっても、自らに不足している能力等が把握でき、
ご自身だけでなく、部下のこれからの方向性をどのようにしていけば良い
かを示してくれるのではないでしょうか。
昇進等のターニングポイントごとに読み返すことで、スキル等をチェック
できる良書と思われます。