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WPFでスプラッシュ・スクリーンを表示するには?[VS 2008SP1、3.5 SP1、C#、VB]

デジタルアドバンテージ 一色 政彦
2009/01/29

 Visual Studio 2008 SP1([対象のフレームワーク]は「.NET Framework 3.5」)のWPF(Windows Presentation Foundation)では、WPFアプリケーションに簡単にスプラッシュ・スクリーン(=起動時に画面中央に表示されるビットマップ)を表示する機能が追加されている。

 実際にスプラッシュ・スクリーンを追加するには、スプラッシュ・スクリーンにしたい画像をIDEの[ソリューション エクスプローラ]上のプロジェクト内に追加して、[プロパティ]ウィンドウで、その画像の[ビルド アクション]を「SplashScreen」を選択すればよい。

 利用できる画像形式は、BMP、GIF、JPEG、PNG、TIFFなどだ(=.NET Framework 3.5がインストールする画像処理コンポーネント「Windows Imaging Component」がサポートしている画像形式全般)。

 次の画面は、実際に「dotnet_design.gif」というGIF画像をスプラッシュ・スクリーンに設定している例だ。

[ソリューション エクスプローラ]でのスプラッシュ・スクリーンの設定

 以上の設定だけで、アプリケーションの起動時にプラッシュ・スクリーンが表示されるようになる。

 ただし、スプラッシュ・スクリーンの表示時間をカスタマイズしたり、スプラッシュ・スクリーン上に文字を表示したりすることはできない(詳しくは「MSDN:SplashScreenクラス(System.Windows.SplashScreen名前空間)」を参照してほしい)。

 スプラッシュ・スクリーンを表示するためのコードは、ビルド後に生成される「obj」フォルダ内の「App.g.cs」ファイルに含まれている。次はその該当個所のコードだ。

/// <summary>
/// Application Entry Point.
/// </summary>
[System.STAThreadAttribute()]
[System.Diagnostics.DebuggerNonUserCodeAttribute()]
public static void Main() {
  SplashScreen splashScreen = new SplashScreen("dotnet_design.gif");
  splashScreen.Show(true);
  WpfApplication1.App app = new WpfApplication1.App();
  app.InitializeComponent();
  app.Run();
}
スプラッシュ・スクリーンを表示するコード(obj\Debug\App.g.csファイル)

 上記のコードを見れば分かるように、このスプラッシュ・スクリーンは、WPFアプリケーションのインスタンスが作成される前に表示される。End of Article

利用可能バージョン:.NET Framework 3.5 SP1
カテゴリ:WPF/XAML 処理対象:スプラッシュ・スクリーン
使用ライブラリ:SplashScreenクラス(System.Windows.SplashScreen名前空間)

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