
[連載]
初めてのEnhydra
第4回 デザインとロジックを分離するXMLCの正体
松江浩実
有限会社エア・ビート
代表取締役
2001/9/15
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1.Enhydraの最新動向
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ごぶさたしております。前回の記事公開から今回までの間にEnhydraを取り巻く状況に少し変化がありましたので、まずはそれを紹介いたします。
現在のEnhydraは3.1です。この連載も3.1をベースに進めているわけですが、実は次期バージョンである4.0のベータテストが進んでいます。4.0はJ2EE(Java2 Enterprise Edition)に対応したもので、EJBやJMS、そのほかの機能を備えたものとなります。さて、Enhydraにはオープンソース版とそれを基にしたLutris Technology社の商用版とがあります。オープンソース版の4.0ベータはすでに公開されていましたが、7月になってLutris版の4.0のベータが公開されました。今回Lutris社が公開したものにはLutris社独自の運用支援ツールであるLMC(Lutris Management Console)の1.0が含まれていたり、かなり詳細なドキュメントが付属していたりと、正式版にかなり期待の持てる状態になっています。成果はオープンソース版にも還元されるでしょうから、今後の進展が楽しみです。
さて、前回はXMLCのメリットや使い方について説明するとともに、独自のクラスであるElementsGeneratorクラスを作成することでさらに開発効率の向上を実現可能であるということを説明しました。しかし、なぜあえてXMLCを使う必然性があるのか、あるいはJSPなどほかのテクノロジと比較して何が優れているのかということについて、もう少し解説してほしいというご意見などを頂きました。そこで本来はセッション管理の話に進むはずでしたが、今回はう少し詳細にXMLCについて説明します。
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2.XMLCの正体 |
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