[トライアル版連動企画]
Webアプリケーションの作成が一通り理解できる基礎講座


初めてJavaを使ってWebアプリケーションを構築するプログラマのために、アプリケーションサーバの環境構築からServlet、JSP、さらに踏み込んだところでEJBによるプログラミング、デバッグの方法などを計5回の連載で解説します。
一通り学び終わると、Webアプリケーションプログラミングの全体がすっきり見渡せるようになります。
藤井 等
ボーランド株式会社
2000/12/26

第2回 サーブレット、JSPの開発と実行

  第2回は、サーブレットとJSPの開発方法と運用環境への配布、実行の手順を紹介する。開発には、JBuilder 4を用いる。ここで紹介する機能は、JBuilder 4 Professionalまたは、JBuilder 4 Enterpriseに搭載されている。製品をお持ちでない方は、下記の方法でトライアル版「JBuilder 4 Startup Kit CD-ROM」を入手できるので、是非入手してほしい。

 なお、今回の学習に使用するプログラムファイルはmywebapp.zipである。ファイル名をクリックしてダウンロードしてほしい。



 学習のためのCD-ROMの入手方法

 開発環境であるJBuilder 4 EnterpriseとInprise Application Server 4.1のトライアル版を、インプライズのwebサイトから入手できる。60日間の使用期限があること、評価目的以外では使用できないなどの制限があるが、機能的な制限は一切ない。したがって、高性能アプリケーションサーバの機能を完全に評価できるし、フル機能を使った学習が可能だ。

 「JBuilder 4 Startup Kit CD-ROM」には、JBuilder 4 Enterpriseのトライアル版とInprise Application Server 4.1のトライアル版、そしてJBuilder 4 Foundationが含まれている。このCD-ROMは以下のURLから入手できる。また、Inprise Application Server 4.1のトライアル版を単体で入手することもできる。

 なお、Inprise Application Server 4.1は、単体製品として提供されているほかに、JBuilder 4 Enterpriseにもバンドルされているので、購入する際に注意してほしい。

サーブレットを使った開発

JBuilderで学ぶWebアプリケーション構築(第2回)
  サーブレットを使った開発
  サーブレットウィザードを使う
  サーブレットを理解する
  サーブレットを実行してみる
  JSPを使った開発
  Beanを作ってみる
  JSPウィザードを使う
  JSPを実行してみる


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