第2回 Beanをうまく作るコツ
――Beanはsetしてexecuteしてgetして活用する――

樋口研究室
2001/6/29

 このコーナーでは現在、eビジネス・アプリケーションを支えているサーバ・サイドJava技術に焦点を当て、その仕組みを使ったさまざまなプログラムやソフトウェアの背景やデザイン考慮点を、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

 eビジネス・アプリケーションやJavaの世界では、常に新しい複雑な技術が生み出されてきています。これを理解するには、基本となるサーバ・サイドJavaの考え方や、この手法を編み出した先人のスペシャリストたちの知恵を学ぶのが一番応用が利き、今後のeビジネス・アプリケーションを取り巻くコンピュータの世界の変化に強くなるための一歩です。

 ただ作るだけでなく永く安定して稼働するeビジネス・アプリケーションを実現するために、ぜひこのコーナーの内容を吟味し、楽しみ、そして時間を見つけて試してみて、あなたの仕事に応用してみてください。

樋口研究室とは?
トレンドの追っかけから、技術検証まで、コンピュータに関するあらゆる分野でただ知的好奇心を満たすためだけに研究に没頭する技術集団。メンバーが運営するホームページ(以下のURL)もある。
http://www.ibm.com/jp/software/websphere/developer/tips/kouza/index.html


今回の内容の目的

 BeanにはローカルBeanとリモートBeanの2種類あることは、前回に解説しました。今回は、それぞれのBeanの中身がどのような構造で作られて活用されるのかをじっくり観察してみます。このことで、余分な手間をかけずに集中してBeanを作るコツが分かります。またJavaBeansやEJBをどのようにデザインして作成すればいいのかが見えてきます。

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 INDEX

第2回 Beanをうまく作るコツ
今回の内容の目的  
  Beanはそれだけでは何の役にも立たない
外部プログラムとプロパティの重要な関係を知る
外部プログラムがBeanを活用する流れ
  外部プログラムとBeanのオブジェクト指向的な関係
業務処理は必ず失敗なく実行されないといけない
setterとgetterで作成される理由は?
  ローカルBeanとリモートBeanの配置の違い
JavaBeansにするための差分
 

EJBにするための差分
本当に業務ロジックがどこでも動くことができるのか

  

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