ステップバイステップで学ぶ

初めてのWebアプリケーション・サーバ




第4回 WebSphere Studioで開発するための準備

 VisualAge for Java 3.5 Entry Enterprise Editionの
 インストール

1. VAJのインストール・イメージがあるディレクトリの「Setup.exe」を実行します。CD-ROMの「VisualAgeEntryEnterprise」ディレクトリにあります

画面1 setup.exeを起動する

2. [IBM VisualAge for Java Install(IBM VisualAge for Javaインストール)]が現れます
画面2 インストーラの画面

3.ここで「Install Products(製品のインストール)」をクリックすると右側半分にメニューが現れます。このメニューの中から「Install VisualAge for Java(VisualAge for Javaのインストール)」をクリックします

画面3 「Install VisualAge for Java」を選択

4. 製品版ではここで言語選択ができますので「日本語」を選んでください

5. [VisualAge for Java for Windows - InstallShield Wizard(InstallShieldウィザード)]が現れます。[Next>(次へ>)]ボタンをクリックして、インストール作業を進めます


画面4 [Next>]ボタンでインストール作業を継続

6. [License Agreement(使用許諾契約)]では使用許諾契約への同意が求められます。同意しなければインストール作業が続けられませんので同意します。「I accept the terms in the license agreement(使用許諾契約の条項に同意します)」を選択し、[Next>]ボタンをクリックします

画面5 仕様許諾に同意する

7. [Setup Type(セットアップ・タイプ)]では「Custom by Scenario(シナリオによるカスタム)」を選択して[Next>]ボタンをクリックします

画面6 「Custom by Scenario」を選択する

8. [Scenario Setup(シナリオ・セットアップ)]では「Create server-side web applications(サーバー側のWebアプリケーションの作成)」にのみチェックを付けて[Next>]ボタンをクリックします

画面7 「Create server-side web applications」をチェックする

9. [Edit Features(フィーチャーの編集)]ではインストール先のディレクトリを変更します

画面8 インストール先のディレクトリを選択する

10. [Change...(変更...)]ボタンをクリックして「C:\Program Files\WebSphere\VAJ35\」を指定してください

画面9 「VAJ35」を選択する

11.変更したら[Next>]ボタンをクリックします

画面10 [Next>]ボタンで先へ進む

12. [Location of Repository(リポジトリーのロケーション)]ではデフォルトのまま「Local(ローカル)」を選択して[Next>]ボタンをクリックします

画面11 リポジトリのロケーションにローカルを選択する

13. [Ready to Install the Program(プログラムをインストールする準備ができました)]が現れれば、あとは[Install(インストール)]ボタンをクリックしてファイルのコピーを開始するだけです

画面12 ファイルのコピーを開始する

14. ファイルのコピー作業は10分程度かかります。[Install Wizard Completed]が現れればインストールの完了です。[Finish]ボタンをクリックしてください(製品版ではInstall Wizard Completedの画面は現れません)

画面13 インストール完了の画面

15. 最後に「IBM VisualAge for Java Install」のメニューから「Exit(終了)」をクリックしてセットアップを終了させます


初めてのWebアプリケーション・サーバ(第4回)
  1.開発ツールのインストール
  2.WebSphereテスト環境を使う準備
  3.WebSphereテスト環境の稼動
  4.データソースの構成
  WebSphere Studio 3.5.2 Entry Editionのインストール
VisualAge for Java 3.5 Entry Enterprise Editionのインストール

連載内容
 

第1回 開発者キットの入手とDB2までのインストール
第2回 WebSphereのインストールと動作確認
第3回 WebSphereを使う前の基礎知識
第4回 WebSphere Studioで開発するための準備
第5回 MVCモデルとWebSphere+VisualAge for Javaの連携
第6回 PageDesignerによるJSP開発
第7回 EJBツールによるEJB開発


連載記事一覧



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