CoolなEclipseプラグイン(3)

データベース開発を支援するプラグイン


 2.DbEditプラグイン

 DbEditはUwe Voigt氏により開発されているデータベースにアクセスするためのプラグインです。DbEditを利用するとExcelの表を操作するような感覚でデータベースに対しCRUD(Create、Read、Update、Delete)操作を行うことができます。また、SQLの入力アシスト機能を利用すれば、SQL文やテーブル名を補完してくれるので、簡単にSQL文を入力することができます。

■特長

・テーブル情報の取得

 データベース内で定義されているテーブル、ビュー、シーケンス情報などを閲覧することができ、データベースの構造を把握することができます。ただし、テーブル間の関係をグラフィカルに閲覧することはできないので、テーブル間の関係の閲覧にはClayプラグインを利用するとよいでしょう。

・直感的なCRUD操作が可能

 Excelの表を操作するような感覚で、データのCRUD操作を行うことができます。

・SQL文の補完機能

 EclipseのJavaエディタにはコードアシスト機能がありますが、同様の感覚でSQLのシンタックスを補完することができます。コードアシスト機能によりタイプミスを防ぎ効率的にSQLを入力することができます。

■入手方法

 SourceForgeのdbeditプロジェクトのページからプラグインをダウンロードします。

 インストールするには、ダウンロードしたプラグインを、Eclipseをインストールしたディレクトリに解凍します。

■使い方

 DbEditプラグインは、DbEditのパースペクティブで利用します。DbEditのパースペクティブを開くには、Eclipseのメニューの[ウィンドウ]→[パースペクティブを開く]→[その他]で[DbEdit]を選択します。


・コネクションの設定

[Tables]ビューを右クリックし、[New]→[Connection]を選択します。すると、図4のコネクションの設定画面が表示されます。

図4 コネクションの設定画面

 「Classpath」タブを選択し、「Add Archive」ボタンを押し、JDBCドライバのjarファイルを選択します。「Common」タブを選択すると、「JDBC Driver」のプルダウンメニューでJDBCドライバが選択できるようになっているので、JDBCドライバを選択し、データベース接続情報を入力します。「Connect」ボタンを押すとデータベースに接続され、次のようにスキーマとテーブルの一覧が画面に表示されます。

図5 スキーマ/テーブル一覧

・テーブルの閲覧/編集

 図6の左のツリービューからテーブルをクリックすると、図6のようにテーブルの内容が表示されます。

図6 テーブルの内容の閲覧

 データベースの内容が表示されたビューを操作することでテーブルの内容を変更することができます。

・SQLの記述/実行

 [ファイル]→[新規]→[SQL File]を選択すると、SQLファイルを作成することができます。SQLファイルはSQLエディタで編集することができ、select、where、delete、insertなどのSQLのシンタックスとスキーマ名、テーブル名をCtrl+Spaceキーを押すことに補完することができます(図7)。

図7 SQLのコードアシスト


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 INDEX

  1.Clayプラグイン
2.DbEditプラグイン
  3.MiddlegenIDEプラグイン

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