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ファイルやディレクトリを素早く探すには 北浦訓行 |
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ファイルやディレクトリを探すには、locateコマンドを使用する。locateコマンドは、あらかじめ作成されたファイル一覧データベースから指定した文字を含むファイルやディレクトリを検索して表示する(アクセス権のないファイルは検索できない)。
現在のディストリビューションでは、セキュリティを強化したslocateが使われている。ファイル一覧データベースは、cronによって毎日午前4時に自動的に更新される。
locateコマンドの使用方法は、以下のとおりだ。
$ locate myfile |
locateは非常に高速に検索できるが、データベース更新以降に新規作成されたファイルは検索できない。また、午前4時にLinuxを起動していないと、データベースは更新されない。8日以上更新されていないと、以下のような警告メッセージが表示される。
$ locate myfile |
上記の警告メッセージにあるとおり、ファイル一覧データは、/var/lib/slocate/slocate.dbに保存されている。取り急ぎ、データベースを更新するには、root権限で以下のコマンドを実行するとよい。クライアントとして使用しているシステムであれば、数分で更新は終了するはずだ。
# slocate -u |
locateコマンドは、冒頭で説明したとおり、ファイル一覧データベースから指定した文字を検索するプログラムなので、例えばkernelというファイルを対象に検索すると、/usr/src/linux-2.2.14/arch/i386/kernel も/etc/X11/wmconfig/kernelcfgもヒットしてしまう(もちろん、これ以外にも「kernel」を含むファイルやディレクトリはたくさんある)。従って、ファイルやディレクトリの名前がはっきりと分かっている場合や、素早く検索結果を得たいときに使用するといいだろう。
より詳細な条件で検索する場合は、ファイルやディレクトリを詳細な条件で探すにはを参照していただきたい。
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