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キーのリピート速度と遅延時間を設定するには 北浦訓行 |
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同じキーを押し続けると、そのキーが連続で入力できる。連続で入力される速度を「リピート速度」、キーを押してからリピートを開始するまでの時間を「遅延時間」と呼ぶ。
キーのリピート速度と遅延時間は、kbdrateコマンドで変更できる。オプションを何も指定しないでkbdrateコマンドを実行すると、リピート速度が10.9cps(1秒当たり10.9文字)に、遅延時間が250ミリ秒(ms)に設定される。これが、Linuxのデフォルトの数値だ。
使用可能なオプションは、-s、-r、-dだ。
-sを指定すると、メッセージが表示されなくなる。
-rでは、リピート速度を指定する。IntelベースのLinuxでは、2.0、2.1、2.3、2.5、2.7、3.0、3.3、3.7、4.0、4.3、4.6、5.0、5.5、6.0、6.7、7.5、8.0、8.6、9.2、10.0、10.9、12.0、13.3、15.0、16.0、17.1、18.5、20.0、21.8、24.0、26.7、30.0から選択できる。-r 15のように設定する。
-dでは、遅延時間を設定する。単位はms。IntelベースのLinuxでは、250ms刻みで150msから1000msの間だ。
例えば、リピート速度を15cpsに、遅延時間を250msに設定するには、以下のように行う。
$ kbdrate -r 15 -d 250 |
Linux起動時のデフォルト値を変更するには、上記のコマンドを/etc/rc.d/rc.sysinitに追加する。そして、以下のコマンドを実行してその設定を有効にする。
# /etc/rc.d/init.d/keytable start |
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