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HDDを増設するには 北浦訓行 |
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PCを使っているとHDDの容量が足りなくなることがある。その場合、HDDを増設しなければならない。LinuxでHDDを増設する場合、以下のような作業を行う必要がある。
- 増設用のHDDをPCに接続
- 増設したHDDにパーティションを設定
- 増設したHDDをフォーマット
- フォーマットしたHDDをマウント
- 古いHDDのディレクトリを新しいHDDにコピー
- 新しいHDDがLinux起動時にマウントされるように設定
ここでは、IDEのHDDをプライマリのスレーブに増設して、それを/homeとして使用するという前提で実例を説明する。HDDの増設が終わったら、Linuxをシングルユーザーモードで起動する。
LILO boot: linux single |
もしくは、
LILO boot: linux 1 |
次に、fdiskコマンドでHDDのパーティションを設定する。パーティションの数や容量は、あらかじめ十分に検討しておこう。ここでは、増設したHDDをまるごと/homeとして使うので、作成するパーティションは1つだけだ。
# fdisk /dev/hdb |
パーティションが確保できたら、以下のようにフォーマットを行う。-cは、不良ブロックのチェックを行うオプションだ。
# mke2fs -c /dev/hdb1 |
続いて、フォーマットしたHDDをマウントする。まず、マウントポイントを作成し(ここでは、/newhome)、マウントする。
# mkdir /mnt/newhome |
マウントできたら、古いHDDにある/homeを新しいHDDにコピーする。
# cd /home |
コピーできたら、/mnt/newhomeの内容を確認する。問題がなければ、古い/homeディレクトリを削除する。
# rm -rf /home |
最後に、再起動時に新しいHDDが自動的にマウントされるよう、/etc/fstabに以下の行を加える。
/dev/hdb1 /home ext2 defaults 1
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