Linux Tips

複数のコンソールを切り替えて使うには

北浦訓行
2001/5/31

 コンソールは、メンテナンスなどの目的でコンピュータに接続された端末装置のことだ。PCで運用するLinuxの場合は、ディスプレイ、キーボード、マウスなどがコンソールになる。通常、コンソールは1台のPCに1つずつ接続されているので、コンソールからログインできるのは1ユーザーのみとなる。

 しかし、Linuxは「仮想コンソール」機能をサポートしているので、複数の仮想的なコンソールに1人のユーザーが別のコンソールからログインして異なる作業を行ったり、複数のユーザーが仮想コンソールに同時にログインすることができる(ただし、グラフィカルログイン画面から仮想コンソールに移る場合は[Ctrl]+[Alt]+[F1]〜[F6]キーを使用)。

 仮想コンソールは6つ用意されていて、[Alt]+[F1]〜[F6]([Ctrl]+[Alt]+[F1]〜[F6]でも同じ)が仮想コンソールの1〜6に割り当てられている。初期状態では、仮想コンソールの1(tty1)が使用される。従って、[Alt]+[F1]キーを押すと仮想コンソールの1が表示され、[Alt]+[F2]キーを押すと仮想コンソールの2(tty2)が表示される。

 仮想コンソールを切り替えていると、現在表示されているのがどのコンソールだか分からなくなってしまうことがある。その場合は、ttyコマンドを使用する。この例では、tty2(仮想コンソールの2)であることが分かる。

$ tty
/dev/tty2

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