Linux Tips

削除できないファイルやディレクトリができてしまったら

北浦訓行
2001/7/26

 「-」(ハイフン)で始まるファイル(ここでは「-dummy」)は、普通にrmコマンドでファイルを指定してもエラーになってしまう。

$ ls
-dummy
$ rm -dummy
rm: オプションが違います -- u
詳しくは `rm --help' を実行して下さい.

 これは、rmコマンドが-dummyをオプションと勘違いするためだ。回避方法は、-dummyの前に「./」あるいは「--」(ハイフン2つ)を付けるといい。「./」を付けると、ファイルの先頭が「-」ではなくなるので削除できる。

$ rm ./-dummy

 また、「--」はこれ以降にオプションがないことを明示するオプションだ。従って、「--」の後ろの-dummyがオプションと判断されることはなくなる。

$ rm -- -dummy

 ファイル名に空白が含まれたファイル(ここではdummy file)も、通常の方法では削除できない。

$ ls
dummy file
$ rm dummy file
rm: ``dummy'' を削除できません: そのようなファイルやディレクトリはありません
rm: ``file'' を削除できません: そのようなファイルやディレクトリはありません

 「dummy file」のように、ファイル名に空白が入ったファイルを削除するには、ファイル名を「"」で囲むといい。

$ rm "dummy file"

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