Linux Tips

rpmコマンドで警告が表示される

北浦訓行
2003/8/28

 rpmコマンドでプログラムをインストールするときに、次のような警告メッセージが表示されることがある。

警告: xxxxx.i386.rpm: V3 DSA signature: NOKEY, key ID e42d547b

 これは、RPMパッケージにGnuPGを使った署名が行われていないという警告で、このメッセージが表示されたからといって、インストールが失敗することはない。気になる場合は、--nosignatureオプションを付けてrpmコマンドを実行すればいい。

# rpm -ihv --nosignature xxxxx.i386.rpm

 Red Hat Linuxでは、この機能を利用することでRed Hat社からリリースされるオフィシャルなRPMファイルを検証することができる。

# rpm -qa gpg-pubkey* ←キーがインストールされているかどうかを確認
# rpm --import /usr/share/rhn/RPM-GPG-KEY ←キーをインストール
# rpm -qa gpg-pubkey* ←キーがインストールされているかどうかを再度確認
gpg-pubkey-db42a60e-37ea5438 ←キーがインストールされた

 以上の作業を行ったうえで、-Kオプションを付けてrpmコマンドを実行すると、パッケージ署名が正しいかどうかを検証できる。

# rpm -K xpdf-japanese-2.01-8.i386.rpm
xpdf-japanese-2.01-8.i386.rpm: (sha1) dsa sha1 md5 gpg OK ←署名は正常で、パッケージも破損していない

 Red Hat社製ではないRPMファイルを-Kオプションで検証すると、以下のような結果になる。

# rpm -K xine-0.9.22-1.fr.i386.rpm
xine-0.9.22-1.fr.i386.rpm: (SHA1) DSA sha1 md5 (GPG) NOT OK (MISSING KEYS: GPG#e42d547b)

 上のような場合も、--nosignatureオプションを付ければパッケージの破損を調べることはできる。

# rpm -K --nosignature xine-0.9.22-1.fr.i386.rpm
xine-0.9.22-1.fr.i386.rpm: sha1 md5 OK

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