Linux Tips

Fedora Core 2のNautilusを旧ユーザーインターフェイスで起動する設定

北浦訓行
2004/8/12

 Fedora Core 2のNautilusは、フォルダをダブルクリックして開くと、新しいウィンドウが表示される。そのため、フォルダの移動を繰り返していると、デスクトップがウィンドウだらけになってしまう。[Shift]キーを押しながらフォルダをダブルクリックすれば元のウィンドウが自動的に閉じられるが、[Shift]キーを押すのを忘れてしまうことも多いだろう。

 Fedora Core 2のNautilusを従来のユーザーインターフェイスにするにはで説明したように、

$ nautilus --browser

としてNautilusを起動すれば、旧ユーザーインターフェイス(以下UI)でNautilusが起動するため、新しいフォルダを開いても、ウィンドウが増えることはない。つまり、デフォルトでNautilusが旧UIで起動するようにすれば、この問題はほぼ解決する。

 Fedora Core 2のNautilusを旧UIにする設定は、GConfエディタという設定エディタで行う。設定する前に、念のため設定ファイルをバックアップする。

$ cp -r .gconf .gconf.bak

 そして、GNOMEメニューの[システムツール]−[設定エディタ]を選択する。あるいは、GNOME端末で、

$ gconf-editor

としてGConfエディタを起動する。

 GConfエディタが起動したら、画面左のボックスで[apps]−[nautilus]−[preferences]を選択して、右のボックスに表示される[always_use_browser]のチェックボックスをオンにする。

GConfエディタで[always_use_browser]をオンにする

 設定したらGConfエディタを終了する。その際、保存などの操作は特に必要ない。以後、Nautilisを起動すると、旧UIでウィンドウが表示されるようになる。

 ちなみに、Turbolinux 10 DesktopやVine Linux 3.0のNautilusでは、新しいフォルダをダブルクリックしたときに、新規のウィンドウを開くかどうかをダイアログボックスで設定できる。[編集]メニューの[設定]を選択して、[ファイル管理の設定]ダイアログボックスの[動作]タブをクリックする。新しいフォルダを開きたいときは、[有効にしたアイテムを新しいウィンドウの中に開く]をオンにする。

Vine Linux 3.0の[ファイル管理の設定]ダイアログボックス

Linux Tips Index



 Linux Squareフォーラム Linux Tipsカテゴリ別インデックス
インストール/RPM ブート/ブートローダ
ファイル操作 環境設定
ユーザー管理 コンソール/ターミナル
X Window System セキュリティ
トラブルシューティング 他OS関係
ネットワーク ハードウェア
Webサーバ Samba
GNOME KDE
OpenOffice.org エミュレータ
ソフトウェア そのほか/FAQ
全Tips公開順インデックス Linux Tips月間ランキング
Linux Squareフォーラム全記事インデックス

MONOist組み込み開発フォーラムの中から、Linux関連記事を紹介します

@IT Special

- PR -

TechTargetジャパン

Linux & OSS フォーラム 新着記事
@ITメールマガジン 新着情報やスタッフのコラムがメールで届きます(無料)
- PR -

イベントカレンダー

PickUpイベント

- PR -

アクセスランキング

もっと見る

ホワイトペーパーTechTargetジャパン

注目のテーマ

Linux & OSS 記事ランキング

本日 月間
ソリューションFLASH