Linux Tips

yumサーバを構築するには

北浦訓行
2004/10/21

 Fedora CoreをインストールしたPCが複数ある場合、LAN内にyumのリポジトリを用意すれば、パッケージのアップデートが早くなる。また、インターネット上のリポジトリの負荷を軽減できる。

 yumサーバを構築するには、まず追加インストール用とアップデート用のディレクトリを選択または作成する。このディレクトリは、LAN内からアクセス可能にする必要がある。ここでは、それぞれ以下のディレクトリとする(対象OSはFedora Core 2)。

  追加インストール用: /pub/fedora/core/2/i386/os
  アップデート用: /pub/fedora/core/updates/2/i386

 上記のディレクトリに、公開されているyumのリポジトリからRPMファイルをダウンロードする。Fedora Coreの自動更新を高速化するにはで紹介したriken.go.jpやkddlabs.co.jpなどから、rsyncコマンドなどで定期的にダウンロードするといいだろう。

 ディレクトリの準備ができたら、HTTPまたはFTPで上記のディレクトリにアクセスできるようにする。これでサーバ側の設定は終了だ。

 次に、yumコマンドを実行するクライアント側の/etc/yum.confを編集して、baseセクションとupdates-releasedセクションの「baseurl=」の行を変更する。以下の例は、192.168.0.1のサーバにFTPで接続する設定になっている。HTTPの場合は、「baseurl=http://〜」のようにプロトコルを変更する。

[base]
name=Fedora Core $releasever - $basearch - Base
baseurl=ftp://192.168.0.1/pub/Linux/fedora/core/$releasever/$basearch/os

[updates-released]
name=Fedora Core $releasever - $basearch - Released Updates
baseurl=ftp://192.168.0.1/pub/Linux/fedora/core/updates/$releasever/$basearch

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