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壊れたパーティションを修復するには 北浦訓行 |
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パーティションがクラッシュすると、Linuxの起動とは関係ないパーティションであっても以下のようなメッセージが表示されることがある。
Checking root filesystem |
上記の場合、メッセージから/dev/hda5のファイルシステムが壊れているために起動できないことが分かる。このようなときの復旧には、KNOPPIXが便利である(注)。
| 注:この方法で必ずパーティションを復旧できというわけではない。最悪の場合を想定して、必要なデータをバックアップしてから行うべきである。 |
メッセージの指示どおりに[Ctrl]+[D]を押すとシステムがリブートする。このとき、KNOPPIXのCD-ROMをドライブに入れて、KNOPPIXを起動する(KNOPPIXをコンソールモードで起動するには参照)。KNOPPIXのコンソールが起動したら、mkfs.ext3コマンドでブロックサイズ(Block size)とスーパーブロックのバックアップが保存されている場所(Superblock backups)を調べる。
# mkfs.ext3 -n /dev/hda5 |
次に、fsck.ext3コマンドでファイルシステムのチェックを行う。その際に、-bオプションでスーパーブロックバックアップの場所、-Bオプションでブロックサイズを指定する。
# fsck.ext3 -b 32768 -B 4096 /dev/hda5 |
「Pass 1:〜」のように正常に終了すればいいが、
fsck.ext3: Bad magic number in super-block while trying to open /dev/hda5 |
のようにエラーが表示されるときは、-Sオプション付きでmke2fsコマンドを実行して、スーパーブロックを再作成してみる。
# mke2fs -S /dev/hda5 |
以上で復旧作業は終了だ。rebootコマンドでシステムを再起動して、正常に起動できるかどうかを確認する。それでも駄目なら、問題のあるパーティションを削除するしかないだろう。
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