| Linux Tips | |
|
Samba 3.0のごみ箱の中身を定期的に削除するには 北浦訓行 |
|
Sambaのごみ箱に移動したファイルは、ユーザーが明示的に削除するまでそのまま保存されるので、ハードディスクの空き容量を圧迫する可能性がある。その対策の1つとして、.recycleディレクトリの中身を定期的に削除する方法が考えられる。
定期的に削除するなら、削除用のシェルスクリプトを作成して、それをcronで定期的に実行する。Fedora Coreなどのディストリビューションには、/tmpのファイルがいつの間にか消えてしまうで説明した、tmpwatchという/tmpにあるファイルを定期的に削除する仕組みがあるので、それを流用すれば簡単だ。
tmpwatchは/etc/cron.dailyディレクトリに置かれており、毎日午前4時2分に実行される。ディスクの空き容量しだいだが、ごみ箱の掃除はそこまでひんぱんに行う必要はないだろう。ここでは週に一度削除の作業を行うことにする。
まず、/etc/cron.daily/tmpwatchを/etc/cron.weekly/recyclewatchとしてコピーする。
# cp /etc/cron.daily/tmpwatch /etc/cron.weekly/recyclewatch |
次に、/etc/cron.weekly/recyclewatchを編集する。ここでは、noriというユーザーのホームディレクトリにある.recycleディレクトリから、10日間(240時間)アクセスのないファイルを削除するようにした。
/usr/sbin/tmpwatch 240 /home/nori/.recycle |
無条件に削除する場合は、rmコマンドを実行するように指定すればいいだろう。
なお、Fedora Coreのcronでは、/etc/corn.weekly/のスクリプトは毎週日曜日の午前4時22分に実行されるようになっている。クライアントPCの場合はその時刻に起動していない可能性が高いので、必要に応じて実行時刻を変更しておくといいだろう。
| Linux Tips Index |
| Linux Squareフォーラム Linux Tipsカテゴリ別インデックス |
|
TechTargetジャパン
- 新しい記事も入っていて安心しました (2012/2/7)
Linux Squareのアクセスランキングを公開します。定番の記事ばかりでなく、連載中の記事もよろしくお願いいたします - エラーメッセージをどう扱うか? (2012/2/2)
今回は、スクリプト実行時にエラーが発生したことを知らせるメッセージの扱い方を説明します - ファイルのアップロードを制限する (2012/1/30)
HTTPクライアントがアップロードしてくるファイルの扱いについて解説します。そもそも受け入れる必要があるのか? ということのほかにも、いろいろ設定が必要です - OSに付属するシェルスクリプトを読んで技術を盗む (2012/1/27)
シェルスクリプトマスターに近づくには、他人から技術を盗まなければならない。OS付属のスクリプトから技術を盗もう
|
|
キャリアアップ
スポンサーからのお知らせ
- - PR -
イベントカレンダー
- - PR -
