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Firestarterでファイアウォール設定をGUI化 北浦訓行 |
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Fedora Coreなどは、「セキュリティレベル」というプログラムでファイアウォールの設定を行うことができる。しかし、「セキュリティレベル」は機能的な制限が多く、使い勝手があまりよくない。例えば、「セキュリティレベル」では許可するサービスが6種類(HTTPSやFTPなど)しか用意されておらず、SambaやBitTorrentなどを使う場合は、使用するポートやプロトコルなどを入力する必要がある。
ここでは、Fedora Core 4をクライアントとして使用する際に便利なファイアウォール設定ツール「Firestarter」を紹介する。Firestarterは、http://www.fs-security.com/からダウンロードできる。FC2/3、SUSE LINUX 9.2、Debian GNU/Linuxなど、各種ディストリビューション用パッケージやソースのtarボール、SRPMなどが用意されている。FC4の場合は、yumコマンドでインストールできる。
# yum install firestarter |
インストールが終わったら、[アプリケーション]−[システムツール]−[Firestarter]を選択して[ファイヤーウォール]ウィザードを起動する。
[ファイヤーウォール]ウィザードでは、必要に応じてオプションを選択したり、チェックボックスをオン/オフする。設定の意味が分からない場合は、初期設定のまま[進む]ボタンをクリックすればいいだろう。設定が終了したら、[保存]ボタンをクリックする。
[Start firewall now]のチェックボックスがオンになっていると、Firestarterのウィンドウが表示される。
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| Firestarterのウィンドウ。画面上の[アクティブな接続]をクリックすると、接続状況が一覧表示される |
ファイアウォールの設定は[ポリシー]パネルで行う。例えば、ホスト単位で接続を許可する場合は、[受信側トラフィックのポリシー]を選択して[接続を許可するホスト]のボックスをクリックする。そして、ツールバーの[ルールの追加]ボタンをクリックして、[新しい受信側ルールの追加]ダイアログボックスの[IP、ホストまたはネットワーク]に許可するホストを入力する。ここでは、「192.168.0.0/24」のような指定も可能だ。
![]() |
| ホストを指定する場合の[新しい受信側ルールの追加]ダイアログボックス |
また、サービスごとに許可する場合は、[許可するサービス]のボックスをクリックして、ツールバーの[ルールの追加]ボタンをクリックする。[新しい受信側ルールの追加]ダイアログボックスが表示されるので、[名前]ボックスでサービスを選択する。すると、[ポート番号]ボックスに自動的に対象となるポートが入力される。そして、サービスの対象を選択したら[追加]ボタンをクリックする。例えば、[名前]ボックスでは[BitTorrent][Samba][Xwindows]など16種類のサービスが選択できる。
![]() |
| サービスを指定する場合の[新しい受信側ルールの追加]ダイアログボックス |
設定が終了したら、ツールバーの[ポリシーの適用]ボタンをクリックする。[送信側トラフィックのポリシー]も同様に、ホスト/サービスごとに許可/拒否を指定できる。
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