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古いカーネルを削除するには 北浦訓行 |
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一般的に、カーネルをアップデートしても古いカーネルは削除せず、新バージョンとともに旧バージョンのカーネルもGRUBから起動できるようにすることが多い。
新バージョンがうまく動かない場合を考えると安心できるシステムだが、Fedora Core(FC)のようにカーネルのアップデートが比較的短い間隔で行われるディストリビューションでは、ディスクスペースが圧迫されてしまうしGRUBのメニューも煩雑になる。
![]() |
| カーネルのアップデートを重ねたFC4のGRUBメニュー |
Fedora Core 4(FC4)では、Fedora Extrasにyum-utilsというパッケージが用意されている。その中のpackage-cleanupコマンドを実行すれば、古いカーネルを簡単に削除できる。
まず、yum-utilsをインストールする。
# yum install yum-utils |
yum-utilsのインストールが完了したら、--oldkernelsオプションを付けてpackage-cleanupコマンドを実行する。
# package-cleanup --oldkernels |
初期設定では、最新カーネルと1世代前のカーネルを残し、それよりも古いカーネル(kernelとkernel-devel)が削除される(注)。
| 注:原稿執筆時点のバージョンyum-utils-0.3.1-1.fc4では、SMPカーネルが削除されないという問題がある。 |
もっと古いカーネルも残したい場合は、package-cleanupコマンド実行時に--count=残すカーネル数を追加する。例えば、最新版および2世代前のカーネルまで残すなら、
# package-cleanup --oldkernels --count=3 |
とする。
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