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Fedora Core 6で3D GUI環境Compizを使うには(ATI編)

北浦訓行
2006/11/9

 Fedora Core 6(FC6)では、OpenGLを利用した描画システム「AIGLX(Accelerated Indirect GL X)」がサポートされている。AIGLXは、3D GUI「Xgl」+ウィンドウマネージャ「Compiz」を使うにはで紹介したXglと互換性があり、Compizを動作させることが可能だ。

 ここでは、ATI製GPUを搭載したPC+FC6環境で、Compizを動作させる方法を紹介する。

参考:
Intelのi830〜i945に関しては、動作未確認である。しかし、fedora wiki(http://fedoraproject.org/wiki/RenderingProject/aiglx)によると、ATI製GPUと同様に動作するようだ。

 はじめに、Compizがインストールされているかどうかを確認する。

$ yum list compiz
(省略)
Installed Packages
compiz.i386                  0.0.13-0.32.20060817gi installed

 Compizがインストールされていない場合は、yumコマンドでインストールする。

# yum install compiz

 次に、[システム]メニューの[設定]−[Desktop Effects]を選択して、[Desktop Effects]ダイアログボックスを開く。

[Desktop Effects]ダイアログボックス

 [Enable Desktop Effects]ボタンをクリックすると、Compizが有効になる。続いて「Do you want to keep these settings?」というメッセージが表示されるので、[Keep settings]ボタンをクリックする。以上でCompizの設定は完了だ。

 以下は、Compizの例としてよく挙げられるFC6でのデスクトップ切り替え画面だ。[Ctrl]+[Alt]キーを押しながら、マウスでデスクトップ(ウィンドウでも可能)をドラッグすると、デスクトップ(ウィンドウ)を切り替えることができる。

キューブの回転によって切り替わる仮想デスクトップの様子

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