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Fedora Core 6でyumが実行できない場合は

北浦訓行
2006/11/16

 Fedora Core 6では、システムの起動時にyum-updatesdというサービスを実行し、アップデートプログラムの有無を調べる機能が追加された。このサービスが動作している間にコンソールからyumコマンドを実行したり、パッケージ更新ツールPackage Updater(Pup)などを実行したりすると、以下のメッセージが表示される。

Existing lock /var/run/yum.pid: another copy is running. Aborting.

 この場合は、yum-updatesdが終了するのを待つか、強制終了するしかない。以下は、killコマンドでプロセスを強制終了した例である。

# ps x | grep yum
 4140 pts/1    S      0:00 /usr/bin/python /usr/sbin/yum-updatesd
 4143 pts/1    S+     0:00 grep yum
# kill 4140 ←yum-updatesdのプロセスをキルする
# ps x | grep yum
 4145 pts/1    S+     0:00 grep yum

 また、yum-updatesdはデフォルトで1時間置きにアップデートパッケージの有無をチェックする。そのため、タイミングによっては上記と同じようにyumが実行できない場合がある。

 yum-updatesdを自動的に起動させたくないならば、以下のようにサービスを停止する。

# service yum-updatesd stop ←現在実行中のyum-updatesdを停止
# chkconfig yum-updatesd off ←システム起動時のyum-updatesdの実行を停止

 なお、GUIでもyum-updatesdの設定を変更できる。[システム]メニューの[管理]−[Services]を選択して、[サービスの設定]で[yum-updatesd]をオフにする。また、現在動作中のyum-updatesdを停止するには、[yum-updatesd]を選択して[停止]ボタンをクリックする。最後に[保存]ボタンをクリックして[サービスの設定]の画面を閉じる。

[サービスの設定]画面

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