Linux Tips

Apacheのバージョン情報などを非表示にする

北浦訓行
2007/9/12

 Apacheでは、存在しないページへのアクセスがあった場合、以下のようなエラーメッセージが表示される。

存在しないページにアクセスしたときの「Not Found」エラー

 このとき、画面の最下行に「Apache/2.2.4 (Fedora) Server at localhost Port 80」のようにApacheのバージョンやOSの種類などが表示されるが、これはセキュリティ上好ましくない。

関連記事: セキュリティ対策の「ある視点」
第1回 たった2行でできるWebサーバ防御の「心理戦」(Security&Trust)
第2回 ディレクトリ非表示の意味をもう一度見つめ直す(Security&Trust)

 このような情報を表示しないためには、Apacheの設定を変更しなければならない。具体的には、rootでログインして、テキストエディタでhttpd.conf(Fedora 7の場合は/etc/httpd/conf/httpd.conf)を開く。そして、以下の行を変更する。

ServerTokens OS

ServerTokens Prod

 修正が完了したらテキストエディタを保存終了して、Apacheを再起動する。

# service httpd restart

 なお、ServerTokensに指定できるオプションとFedora 7での表示結果は以下のようになる([]内は省略可)。

オプション
表示結果
Full Apache/2.2.4 (Fedora) DAV/2 Server at localhost Port 80
Major Apache/2 Server at localhost Port 80
Min[imal] Apache/2.2.4 Server at localhost Port 80
Minor Apache/2.2 Server at localhost Port 80
OS Apache/2.2.4 (Fedora) Server at localhost Port 80
Prod[uctOnly] Apache Server at localhost Port 80

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