Linux Tips

バーコードリーダーを使うには

北浦訓行
2007/11/29

 コンビニのレジなどでなじみの深いバーコードリーダーは、パソコン接続用のものが通信販売などで販売されている。たいていは「Windows対応」としか記されていないが、HID(Human Interface Device)デバイスクラスに対応したものは、特別なドライバをインストールしなくてもそのままLinuxでも使用できる。

 例えば、USB接続のバーコードリーダーを接続して、geditを起動する。そして、適当なバーコード(ここでは音楽CDのバーコード)をスキャンすると、そのデータが表示される。これを活用すれば、バーコードリーダーを利用した商品管理システムなども、比較的簡単に構築できるだろう。

[ユーザ]パネル
geditに入力されたバーコードのデータ

 バーコードリーダーを使用すれば、蔵書管理も簡単になる。ここでは、Alexandriaを使用した蔵書管理の例を紹介する。Fedoraの場合、Alexandriaはyumコマンドでインストールできる。

# yum install alexandria

 インストールが完了したら、[アプリケーション]メニューの[オフィス]−[Alexandriaブック・コレクション・マネージャ]を選択して、Alexandriaを起動する。蔵書の入力は、ツールバーの[本を追加]をクリックする。すると、[本の追加]ダイアログボックスが表示されるので、[ISBN]を選択して、書籍の裏表紙に印刷されたバーコードをスキャンする。

[ユーザ]パネル
[本の追加]ダイアログボックス

 すると、ISBNコードが読み込まれて、書籍データを提供しているサーバ(デフォルトではAmazonが第1優先)に自動的にアクセスし、書名や著者名、出版社、発行年などが表示される。

[ユーザ]パネル
4冊ほどデータを入力した

 ちなみに、Alexandriaのデータは、~/.alexandriaに保存される。インポート/エクスポート機能もあるので、ほかのアプリケーションとのデータ交換も可能だ。

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