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| @IT > Mobile Connection > 携帯端末を使ったシステムのセキュリティ対策 |
それでは、先に紹介した対応策を利用してシステムを構築するときのポイントを紹介しよう。 ■RAS+認証サーバ PDAに携帯電話などを接続し、ダイアルアップ接続でLANに直接アクセスする場合のシステム。メールやプリンタサーバの利用など、リモートから社内LANに接続されているPCと同じ環境を実現することもできる。
このシステムを構築する場合のポイントは次のとおりだ。
■専用ゲートウェイ 特定のサービス(メールやグループウェアなど)だけを利用したい場合には、専用のゲートウェイを使ったシステムが便利である。
このシステムを構築する場合のポイントは次のとおりだ。
■IP-CUG IP-CUGサービスを利用し、LAN上にアクセスポイントを新たに設けるシステム構成の場合は、先にも説明したがアプリケーションサーバなどは別途必要となる。そのほかのポイントとしては、以下のとおりだ。
■そのほかの注意点 1.ユーザー管理 実際に運用を始めてみると、これらを1つ1つ個別に管理していくのでは、社員数が多い場合は、システム担当者にかなりの負担がかかることになる。また、そのせいでアカウントを削除し忘れるなど、運用面だけでなくセキュリティ面においてもあまり好ましいシステムとはいえない。 これらユーザーの一元管理の問題も念頭に置いて、システムの設計・構築を行うことが重要である。例えば、LDAPなどを利用してシステムを構築するのも方法の1つであろう。製品紹介で取り上げたものの中にもLDAPをサポートしているものがある。 2.ユーザー登録内容の通知方法
携帯電話やPDAを使って出張先や自宅から社内のLANにアクセスしたいという要望が増える一方で、アクセスしたいがセキュリティ面で漠然とした不安があるという方も多いのではないだろうか。今回はこういった要望や疑問に応えるために、想定される危険性とその対応策、そして具体的な構築例をいくつか示した。 実際にまだ携帯端末を使って何をするか、あるいは何ができるか? というソリューションの部分も発展途上であるし、次世代携帯電話など端末自体も開発途上である。従って、今後、それらに対応するセキュリティも変わってくるであろう。しかし、認証や盗聴・なりすまし防止、あるいはOSやサーバアプリケーションを脆弱性のない状態に保つなど、セキュリティに対する基本的な考え方は、大きく変わらないはずだ。 今回は、現状のモバイル環境で、どのように安全にシステムを構築するかということについて説明してきた。実際に社内のシステムに導入を検討されている場合は、参考にしていただきたい。
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