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連載:5分でネットがわかるシリーズ(10)
巨人の力を使っちゃえ!
Web APIを使えば、あなたの夢も一発で実現
江原顕雄
2007/3/13
| アイデアとテクニックがあれば個人でも強力なWebサービスを生み出せる。Web APIの魅力を5分で知ろう |
| そもそもAPIとはなんぞや? |
10回目に突入した「5分でネットがわかるシリーズ」。さて今回はちまたで話題の「Web API」について取り上げます。Yahoo!が賞金30万円を掛けて、WEB API コンテストを開催したり、プログラミング雑誌でも「Web API プログラミング!」といった特集が組まれたりと、かなり注目を受けている技術です。皆さんも一度は耳にしたことがあるでしょう。では、いったいどんな技術なのか、一緒に見てみましょう。
今回は「Web API」についての解説ですが、そもそも「API」とは一体どういった意味なんでしょう? APIは「Application Programming Interface」の略です。アプリケーションプログラミングインターフェイス……、うーん、これだけ聞いてもピンと来ません。
では、視点を変えて、どこでAPIが利用されているのでしょうか? Visual BasicやC/C++、Perlなどの「プログラミング言語」や、OSの機能をプログラミングで利用するときも使われているようです。
例えば「AというファイルをBという名前でコピーをして、作業完了したら、ポップアップウィンドウを出して知らせる!」というプログラムを作るとします。実際にどんな動きをするのかパートに分けてみると……、
(1)Aというファイルを選択
(2)実行ボタンを押すと(3)のステップへ
(3)データをコピーする
(4)コピーされたデータをBという名前を付け保存
(5)ポップアップウィンドウを出して作業完了を告げる
この(1)〜(5)の作業をすべて一から作成すると、かなり手間が掛かります(マウスの動きを計算して、ウィンドウのデザインを考えて……)。そこで登場するのがAPIです。
(1)ファイルを選択するAPI
(2)ボタンを押すとプログラムを動かすAPI
(3)データをコピーするAPI
(4)ファイルに名前を付けるAPI
(5)ウィンドウを出してメッセージを出すAPI
と、いろいろな機能があるAPIから、必要なAPIを探し出し組み合わせるだけで、プログラムができてしまうのです。つまりAPIは「特定の機能を持つプログラム部品」なのです。よく使われる命令をAPIにしてみんなで共有してしまえば、非常に効率的に作業ができますね。
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| 図1 APIを使えば、細かい作業や無駄を省いてプログラムができる |
ここまで、プログラミング言語やOSのAPIについて説明しました。いよいよ本命の「Web API」について見ていきましょう。
| Web APIという巨人の力を使っちゃえ! | |
| <1分>そもそもAPIとはなんぞや? | |
| <2分>「Web API」が熱い!│Web APIとブラウジング | |
| <3分>Web APIで遊んでみよう│ブラウザでアクセスをするだけでOK!?│実際に利用するには | |
| <4分>百花繚乱のWeb API│Google│Yahoo!│はてな│その他 | |
| <5分>誰でも億万長者になれるかも? | |
5分でネットがわかるシリーズ バックナンバー
- 第1回 5分でわかるRSS。Web更新情報を効率的に知る技術
- 第2回 Webの情報を関連付けるタグで管理・検索を便利に
- 第3回 個人が“放送”できるポッドキャストって?
- 第4回 これだけ知っていればワンセグ博士!
- 第5回 通話網を脅かすSkypeの仕組み、分かりやすく解剖!
- 第6回 一足早く「Plagger」の便利さを実感してみよう
- 第7回 2006年のネット界を席巻したSNS
- 第8回 PLCでケーブルだらけのLANにさようなら
- 第9回 なぜiPhoneは日本で使えないの?
- 第10回 プログラマならWeb APIという巨人の力を使っちゃえ!
- 第11回 2007年春の無線LAN用語ばっちり講座
- 第12回 ニンテンドーDSで学ぶ無線LANのセキュリティ
- 第13回 5分でわかるクラウド・コンピューティング
- 第14回 5分でわかるフェムトセル
- 第15回 5分で絶対に分かるOpenFlow
| 「Master of IP Network総合インデックス」 |
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VMwareが提供するPaaSプラットフォーム「CloudFoundry」。注目を集めるこの基盤を活用してPaaSを構築!
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