コマンド |
意味 |
必須 |
USER ユーザー名 |
認証するユーザー名を指定する |
○
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PASS パスワード |
認証するユーザーのパスワードを指定する |
○
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APOP ユーザー名 ダイジェスト |
USER、PASSコマンドの認証の代わりに使用する。グリーティング・メッセージのチャレンジとパスワードから導いたダイジェストで、ユーザー認証を行う |
△
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STAT |
メールメッセージの数とサイズを応答する |
○
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LIST [メッセージ番号] |
メールメッセージ番号とそれぞれのサイズを応答する。メッセージ番号が指定された場合には、該当メッセージ分のみが対象 |
○
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RETR メッセージ番号 |
指定されたメッセージ番号のメッセージ全体を表示する |
○
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DELE メッセージ番号 |
指定されたメッセージ番号のメッセージを削除する |
○
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NOOP |
何もしない |
○
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RSET |
認証確立後発生した削除処理を全て取り消す |
○
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TOP メッセージ番号 Line数 |
指定されたメッセージ番号のメッセージの指定されたLine分だけボディを表示する。Line数が0の場合は、ヘッダーのみの表示となる |
△
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UIDL [メッセージ番号] |
UIDLの一覧を表示する。メッセージ番号が指定された場合は、該当メッセージ分のみ |
△
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QUIT |
ログアウトする |
○
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LAST |
最後にアクセスしたメッセージ番号を表示する |
×
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XTND 拡張命令 [引数] |
RFC1082で定義されている。引数として他の拡張命令を伴うことで、その拡張命令を実行する。拡張命令としては、bboards、x-bboards、archive(電子掲示板やネットニュースの一覧表示や購読)がある |
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CAPA |
オプションや拡張機能のコマンドなどの「能力」一覧の表示 |
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AUTH |
CRAM-MD5、LOGIN形式など、IMAP4などとも共通する認証を行う |
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PIPELINING |
ESMTPのPipeliningのような、非同期通信の開始の宣言 |
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