種類
意味
該当するRFC
ALERT レスポンスのメッセージが、ユーザーに直接提示すべき警告情報であることを示す(多くの場合、メッセージがユーザーに提示されるかどうかはメーラに任されているため)
RFC2060
NEWNAME 旧メールボックス名 新メールボックス名 要求されたメールボックスが改名されたことを表すために、新旧のメールボックス名を示す。主にSELECT/EXAMINEコマンドに対して返答される
RFC2060
PARSE メールのMIME構造の解析エラーを示す
RFC2060
PERMANENTFLAGS フラグリスト PERMANENTフラグ(永続性フラグ)の種類
RFC2060
READ-ONLY そのメールボックスは読み込み専用である
RFC2060
READ-WRITE そのメールボックスは読み込み/書き込みが可能である
RFC2060
TRYCREATE 要求されたCOPYやAPPENDコマンドで指定されたメールボックスがなく、失敗していることを示す。つまり、先にメールボックスの作成を促すコードである
RFC2060
UIDVALIDITY UID-Validity そのメールボックスのUID-Validity(一意識別子)。
RFC2060
UNSEEN 未読メールメッセージ番号 未読メール(つまり\Seenフラグが未設定のメール)のうち、最初のもののメッセージ番号
RFC2060
UIDNEXT UID 次に新規メールがあった場合に割り当てられる予定のUID
RFC2060
APPENDUID UID-Validity UID APPEND時に、APPENDしたメールのメールボックスのUID-ValidityとメールのUIDを示す
RFC2359
COPYUID コピー元UID-Validity コピー先UID-Validity , コピー元UID コピー先UID COPY時に、コピー元およびコピー先メールボックスのUID-Validityと、コピー元およびコピー先メールのUIDを示す
RFC2359
REFERRAL IMAP-URL 「ログイン リフェラル」または「メールボックス リフェラル」と呼ばれ、ログイン時やメールボックスの操作時に、ほかのサーバに対してユーザーがログインしたり、メールボックスへ変更すべきことを示す。IMAP-URLは、RFC2192で示されたIMAPスキーマ用URL
RFC2221
RFC2193
表4 IMAP4のレスポンスコードの一覧