特集

DVD+RWの可能性
−2派に分かれた書き換え型DVD規格の将来−

デジタルアドバンテージ
2001/12/11

 「ニュース解説:DVD+RWは混乱する書き換え型DVD規格の真打ちになれるのか!?」で期待を持って紹介したDVD+RWドライブが、9月25日にリコーから正式出荷された(リコーの「MP5120Aの発表に関するニュースリリース」)。ここでは国内初のDVD+RWドライブ「MP5120A」を実際に評価し、書き換え型DVD規格の将来を占ってみることにする。

 書き換え型DVD規格には、DVD-RAMDVD-RWDVD+RWの3種類がある(正確にはDVD+RWはDVD規格ではない。この点については後述する)。さらにライトワンス規格のDVD-RとDVD+Rの2種類があり、現在のところDVD-R/RAM、DVD-R/RW、DVD+RWの3つの組み合わせで販売されているのはご存じのとおり(DVD+R対応製品は、2001年12月現在、製品化されていない)。これらの規格からどの製品を選択するのがいいのかは、利用環境などによっても異なるが、業界標準となるには以下の条件が揃うことが重要になる。

  1. データの書き込みなどの使い勝手
  2. 既存DVD-ROMドライブとの互換性
  3. DVDビデオ・フォーマットでの使い勝手
  4. 採用ベンダの動向

 本稿は、これらの項目のうち既存DVD-ROMドライブとの互換性や追記などの使い勝手といった、データ・ストレージとしてのDVD+RW規格を中心に見ていくことにする。また、最後に書き換え型DVD規格の動向を探り、書き換え型DVD規格の将来像を探ってみようと思う。

  関連記事(PC Insider内) 
DVD+RWは混乱する書き換え型DVD規格の真打ちになれるのか!?
DVD-RAMドライブの実像

  関連リンク 
MP5120Aの発表に関するニュースリリース
 
 

 INDEX
[特集]DVD+RWの可能性
    1. そもそもDVD+RW規格とは
    2. DVD+RWの使い勝手を検証する
    3. 書き込み速度と互換性の検証
    4. 対応ベンダの動向が業界標準を決める
    5. 将来性が未知のDVD+RW
 
「PC Insiderの特集」

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