Security Tips
 

ログオンしないとシャットダウンできない設定にする

園田 道夫
2004/2/18

 Windows 2000ではログオン時にはまずCtrl+Alt+Delキーを入力するが、その際ログインを促すウインドウにはシャットダウンボタンが表示されている。「Security Tips:ログオンを模したプログラムからパスワード情報を守る」において、Windows XPでも、「ようこそ画面」を回避して、Ctrl+Alt+Delキー入力後にアカウント名とパスワード入力にする設定を紹介したが、この設定を行った後は「オプション」からログオン抜きでシャットダウンできてしまう。

 シャットダウンや再起動は、例えば勝手にCDを入れられてそこからブートされてしまう、などの可能性が皆無ではないため、ログオンして(認証されて)から可能になるほうが望ましい。

●Windows 2000、Windows XP Professionalの場合

(1) 管理者権限を持つユーザーでログオンし、「スタート」メニューから「ファイル名を指定して実行」を選択、「secpol.msc」と入力して、「ローカル セキュリティ設定」を開く。
(2) Windows 2000の場合、「ローカルポリシー」の「セキュリティオプション」下にある「システムをシャットダウンするのにログオンを必要としない」を無効にする。

図1 「システムをシャットダウンするのにログオンを必要としない」を無効にする拡大
(3) 同様にWindows XP Professionalの場合、「ローカルポリシー」の「セキュリティオプション」下にある「シャットダウン:システムをシャットダウンするのにログオンを必要としない」を無効にする。

●Windows XP HomeEditionの場合

(1)

管理者権限を持つユーザーでログオンし、「スタート」メニューから「ファイル名を指定して実行」を選択、「regedit」と入力してレジストリエディタを開く。

図2 「regedit」と入力してレジストリエディタを開く
(2) HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft
¥Windows\CurrentVersion\policies\systemを開く。
(3) shutdownwithoutlogonの値を0(ゼロ)に変更する。
(4) レジストリエディタを終了する。

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