
無償仮想化ソフトVMware ESXiを30分以内で使う
@IT編集部
三木 泉
2009/9/25
仮想マシンの作成
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それでは、このサーバ機の上に仮想マシンを作成しましょう。今回はWindows 7のRC版を導入します。新規仮想マシンの作成を選択するとウィザードが立ち上がるので、仮想マシンの名前を指定すると、この仮想マシンを保存する場所を聞かれるので、このサーバ機のハードディスクを指定します。
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| 図20 仮想マシンの名前を設定する |
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| 図21 仮想マシンの名前を設定する |
次にゲストOSの選択で、Windowsを選ぶと、プルダウンメニューでWindows 7を選べるようになっていますので、これを選びます。ここでは、Windows 7をインストールするのに推奨される仮想マシンの構成を設定することができるわけです。次の画面で使用するディスクサイズが選べます。今回は推奨値の24Gbytesままにしていますが、すぐ下のチェックボックス「領域をオンデマンドで割り当ておよびコミット」にチェックを入れておくと、必要な容量だけがその都度確保でき、ディスクスペースを効率的に使えます。次の画面で「完了前に仮想マシンの設定を編集」をチェックして終了します。
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| 図22 仮想マシンで利用するOSを選択して推奨構成を取得 |
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| 図23 仮想マシンの仮想ディスクのサイズを設定 |
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| 図24 仮想マシンの構成確認画面で仮想マシンの設定編集を選択 |
まだ仮想マシンが作られたのみで、Windows 7はインストールされていないので、さっそくWindows 7のインストールに移りましょう。仮想マシンの設定編集画面で、「ハードウェア」タブから「CD/DVDドライブ1」を選び、デバイスタイプは「ホストデバイス」としてサーバ機のCD/DVDドライブを選びます。さらにその上の、「パワーオン時に接続」にチェックを入れます。もう1つ設定が必要です。「オプション」タブから「起動オプション」を選び、「強制的にBIOSセットアップ」にチェックを入れます。これで仮想マシンを起動すると、この仮想マシンのBIOSセットアップ画面が立ち上がり、起動媒体を設定できるようになります。
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| 図25 CD/DVDドライブでサーバ機に搭載のドライブを選択、パワーオン時に接続を選ぶ |
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| 図26 仮想マシンの起動オプションで、「次回起動時に強制的にBIOSセットアップ画面に入る」を選ぶ |
これでWindows 7 RC版のインストールCDをサーバ機のCD/DVDドライブに挿入し、仮想マシンを立ち上げましょう。BIOSセットアップ画面でCD/DVDドライブを最初の起動メディアに設定し直せば、インストールCDの読み込みが始まり、Windows 7のインストール・プロセスが始まります。管理ツールのコンソール画面から、この仮想マシンのインストールから操作までができるようになります。
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| 図27 Windows 7 RC版のインストールが始まった |
今回は、詳細な設定を完全に省略して、VMware ESXiのインストールから仮想マシンの導入までを説明しました。本格的なサーバ仮想化環境に使われているものと同一のハイパーバイザを、簡単に無償で利用できるVMware ESXiは、試してみる価値が大いにあります。
次回は、より高度な使い方を紹介します。3/3 |
| Index | |
| 無償仮想化ソフトVMware ESXiを30分以内で使う | |
| Page1 ソフトウェアのダウンロードからインストール |
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| Page2 VMware ESXiの最小限の設定 vSphere Clientのインストール |
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| Page3 仮想マシンの作成 |
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