端末/SDKリリースで「Androidタブレット」時代到来!
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前回の「開発者が知って得するAndroid 2.3の新機能18選」でお伝えした、タブレット端末向けの「Android 3.0」(コードネーム「Honeycomb」)の発表から、Androidタブレット端末の発表が増え、米国では実際に発売も開始しました。いよいよ「Androidタブレット」の時代が本格的に到来しましたね。
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また、正式版SDKのリリースもあり、早速試してみた方もいるかと思います。
さらに、タブレット端末向けのユーザーインターフェイス(UI)を構築する「Fragments API」をAndroid 1.6以降のOS向けアプリでも利用できるようにするソフト「Android Compatibility Package」もリリースされ、タブレット端末対応に向けた環境も整備されてきています。
前回の最後で、今回はAndroid 2.3の新機能を使ってみるという予告をしましたが、よりホットな最新のAndroid 3.0のSDKを使い、新機能を1つ実装してみたいと思います。
ドラッグ&ドロップを実装して快適な操作を提供しよう
Android 3.0からViewのドラッグ&ドロップがサポートされました。今回は、タブレット端末を使うのに有効な、この新機能にフォーカスを当てます。
下の動画は、今回実装したサンプルアプリでドラッグ&ドロップを行う様子です。サンプルアプリはCanvasではなくViewを使って実現されています。新しいドラッグ&ドロップ機能を使用すれば、カードゲームぐらいならViewで実装できそうですね。
今回のサンプルは以下からダウンロードできます。
なおAndroid 3.0 SDKは、標準でタブレット向けのWXGA(1280x800)解像度のスクリーンサイズです。このサンプルは320x480で見栄えがよくなるように作成されていますが、どの解像度でも問題なく動作します。
3.0向けのAndroidManifest.xml設定
Android 3.0のAPI Levelは11です。ドラッグ&ドロップはAndroid 3.0からサポートされた機能なので、この機能を使用する場合、AndroidManifest.xmlに以下を追記することを強くお勧めします。
AndroidManifest.xml(抜粋)<uses-sdk android:minSdkVersion="11" />これを記述しておけば、ユーザーがAPI Level 11未満のプラットフォームにインストールすることがないのはもちろんですが、Android Marketや、その他独自マーケット上で無駄にダウンロードしてしまわないように抑止することが期待できます。
AndroidManifest.xmlは、これ以外に特別な設定は必要ありません。
次ページでは、3.0の新しいレイアウトエディタで画面を設定し、ドラッグ&ドロップAPIの基本を説明します。
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