第6回 プロプライエタリ2.0からAjaxの公開/非公開部分を考える
株式会社ピーデー川俣 晶
2006/3/25
そのほかのみどころ |
Ajaxとそれに関連する話題を紹介します。
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| わんわんワールドで打ち合わせができるようになる日は近い? |
一部で大きな人気を博しているサービスです。このサービスでは、ユーザーは犬になってGoogle Mapsの地図上を移動することができます。その地図上には、ほかのユーザーの犬もいます。そして、メッセージを書き込むと、「わんわんわん……」という言葉にすべて変換されます。しかし、フレンド登録を行うとそれが日本語で読めるようになるのです。
基本的に、地図上のどこにでも自由に移動できるのですが、誰もいない場所に行っても面白くありません。なぜか渋谷のあたりに「犬たち」が集まるそうです。
ちなみに、試すためには「はてな」のユーザー登録が必要です。
Google MarsとUrMap
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| 火星のマップ、Google Mars |
本家Googleは、月に続いて火星のマップもサービスを開始しています。興味深いのは、地球と違って火星では選択できる項目が違うことです。地球では衛星画像と地図を切り替えられましたが、火星ではElevation(高低差が色で表現される)、Visible(見たままの映像)、Infrared(赤外線画像)の3種類になります。特に見て面白いのはElevationで、地面のあちこちに大小の穴(クレーター)が存在するのが見えます。素人がいいかげんな感想を書きますが、おそらく地球と比べて大気が薄い火星は、隕石などが燃え尽きないで地面に激突することが多いのでしょう。
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| Google手つかずの台湾地図、UrMap |
一方、Googleがまだ対応していない台湾の地図を提供するUrMapというサービスが存在します。火星まで手を広げたGoogleが、地球上の台湾の地図をまだ提供できていないというのは興味深いことです。もちろん、このサイトは日本語でも英語でもない表記ではありますが、何となく漢字の意味が分かるので、操作できてしまうのが面白いところです。ちなみに、戦前戦中の出来事を書いた本を読んでいるときに台湾の地名が出てくるものがあります。そういうものを読むときにこれを見ると、少しだけ面白いかもしれません (ただし、地名が変わっている可能性はあります)。
Windows Live Local Virtual Earth
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| Windows live Localのドライブゲームはかなりリアル |
上記のサイトにアクセスすると、上下に2分割したページが表示されます。上側は車の運転手の視点から見た街の風景が。下半分には航空写真と、車のイラストが表示されています。この車のイラストをドラッグしたり、回転させたりすると、その位置から見える風景が上半分に表示されます。
このサービスが面白いのは、下半分はまるでオモチャで遊ぶような感覚であるのに、上半分にはまさにリアルな街の風景が表示されるところです。このミスマッチが、面白さを感じさせますね。
Bindows
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| Ajaxなのか、Windowsアプリなのか・・・・・・ |
見てびっくり。とんでもないものです。クイックデモを試すとすぐ分かると思いますが、Ajaxなのに、ほとんどWindowsアプリケーションと見分けがつかないウィンドウが出てきて操作できます。「ここまでやるのか!」と思いますが、Ajaxへと向かう時代の流れは、これほどのものを作り出してしまうだけの熱気を帯びているのでしょう。
最終的にどこまでいくのか、予想もできません。
JS-Sorcerer
今回はネタが多く、それをより分けるために時間を食われてしまい、これはまったく試していません。しかし、これだけは絶対に触れておく必要があるだろう……と思い、ほかの多くのネタを泣く泣く切り捨ててこれを紹介しておきます。
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| JavaScriptの構文ソースコードチェッカー、JS-Sorcercer |
一言でいえば、JavaScriptのソースコードチェッカーです。構文チェック。変数の型とフローの解析などを行うとしています。JavaScriptは、ラフに書いても適当に動作してしまうのですが、その分だけバグが混入する可能性が増えているといえます。ソースコードの健全性をチェックするツールを備えることは、決して悪くない選択ではないかと思います。
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INDEX |
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Ajax うきうき Watch バックナンバー
- 第1回 Webアプリのユーザビリティを改善しまくるAjax
- 第2回 Ajax、それはWeb 2.0へと続く道
- 第3回 どんなに無茶をやっても「それもありかな」なAjax
- 第4回 自動車業界のAjaxを活用したキャンペーンを目撃せよ
- 第5回 “どのブラウザでも動くAjax”を共有財産として育てよう
- 第6回 プロプライエタリ2.0から考えるAjaxの公開/非公開部
- 第7回 メモリリークが小さくなったGoogle Maps APIの新版
- 第8回 “CGUI” 消費者が作り出すUIの時代突入
- 第9回 巨大化するAjaxライブラリをシンプルにする新たな流れ
- 第10回 地図のように年代を移動できるMITのAjax歴史年表
- 第11回 JSONがRFCになり、どんどんこなれるAjaxサービス
- 第12回 サーバが通信を開始できるComet活用Webチャット
- 第13回 オンラインゲームで検索精度を上げるGoogleの巧みさ
- 第14回 IE7とFirefox 2への利用者の大移動は起こるか?
- 第15回 グーグル検索エンジンを特定ジャンル専用に、Co-op
- 第16回 帯域やデバイス領域をフル活用させる“モバイルAjax”
- 第17回 新しい技術を模索するYahoo!、Google、MS
- 第18回 Ajaxの高度な使用例、Yahoo! pipes
- 第19回 Apollo参戦でウィジェット開発者の争奪戦が激化
- 第20回 Twitter登場で注目されるRTコミュニケーションツール
- 第21回 過熱するTwitterブームとMicrosoftのマッシュアップ
- 第22回 iPhoneのAjax戦略、そして今日もWeb APIは増加する
- 第23回 Ajax開発者がヒーローになるとき、それはいま!
- 第24回 携帯電話への拡張を進めるGoogleとWeb隠しコマンド
- 第25回 Ajaxで加速!? エンタープライズ2.0とWebOSの普及
- 第26回 「言葉」を超えた説得力を持つAjaxの存在感と広がり
- 第27回 ゲームから読み解く、俺スクリプト時代の知的な挑戦
- 第28回 マッシュアップ元年が終わり、2008年はどうなる?
- 第29回 Twitterやクラウドへも分岐するAjax/Web APIの道
- 第30回 Ajaxはじめて物語、そしてサーバでも動くJavaScript
- 第31回 新ブラウザ戦争はon fireだがJavaScriptはoffのナゾ
- 第32回 Google App EngineはAjaxへのハードルを下げるか?
- 最終回 Pure JavaScriptの動画再生やRPGも好きでした
AjaxとPHPでリッチクライアント
Ajaxを扱うためのサーバーサイドのPHPライブラリを紹介する。リリースされたライブラリ、AjaxACを活用して好みの検索窓に改造してみよう
AjaxでつくるインタラクティブWebアプリケーション
AjaxでWebフォトアルバムを、ゼロから開発する。ライブラリを用いて機能を作り上げていくステップを、具体的に解説する
| Ajax解体新書(1) よりAjaxを深く理解するために、ブラウザ上の「見た目」だけに注目するのではなく、実際に目に見えない舞台裏の通信内容をモニタリングしてみよう
Ajax技術の目に見えない通信内容をのぞいてみよう 2006/2/11 |
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| 古くて新しいAjaxの真実を見極める 「Webインターフェイスの新しい手法」「画期的なWebアプリケーションの仕組み」であるとして開発者たちの人気を集めるAjaxとは何なのか、その真実を見極めてみよう 最終更新 2005/8/2
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TechTargetジャパン
- 次のモバイルアプリはどのフレームワークで作る? (2012/5/24)
スマホアプリの開発を容易にするJavaScriptのフレームワークが続々と増えている。それぞれの良さや仕組み、何がどこまでできるのかを徹底解剖する - 「LESS&専用エディター」でCSSをシンプルに書こう (2012/5/23)
「LESS」はCSS初心者に向けた、シンプルなライブラリだ。「LESS」で、変数などのプログラミングの基礎的な考え方もCSSで学ぼう - 学校が世界一のデジタル環境になったら (2012/5/18)
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クラウドファンディングは、寄付型でも投資型でもない「購入型」が主流。商品を“開発する前に販売”して開発費用を集める逆転のシステムだ
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