| 情報の内容 |
脆弱性情報 |
| 情報ソース |
Mozilla Foundation |
| 報告日 |
2006/05/02 |
| 対象環境 |
Firefox 1.5〜1.5.0.2 |
Mozilla Foundationは、Firefox 1.5〜1.5.0.2で発見された脆弱性を解消したFirefox 1.5.0.3を2006年5月2日にリリースした。
報告された脆弱性は、designModeが有効時に削除されたコントローラ・コンテキストの利用を試みると、メモリの破損が発生してブラウザが異常終了するというものだ。Mozilla Foundationのセキュリティ・アドバイザリ(MFSA)の危険度表記では「高」となっており、状況によっては任意のコードが実行される危険性もあるという。
また、公開されたFirefox 1.5.0.3にもハンドラ処理の問題から任意のコードを実行してしまう脆弱性が懸念されている。Mozilla Foundationでは、次期バージョンであるFirefox 1.5.0.4を2006年5月22日の週に公開することを示唆している。
現時点では、この新たな脆弱性に関するMozilla Foundationからの正式な報告や修正プログラムの提供は行われていない。だが、すでに実証コードが公開されていることから、より詳細な技術情報が公開される可能性がある。Firefox 1.5以上を利用している場合には、自動更新機能を有効にして最新バージョンの公開を素早くチェックできるようにした方がよい。修正版が公開されるまでは、JavaScriptを無効に設定することで、この脆弱性を回避できる。
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