| 情報の内容 |
脆弱性情報 |
| 情報ソース |
Mr.Niega氏 |
| 報告日 |
2006/05/31 |
| 対象環境 |
Windows XP SP1/2、Windows Server 2003 SP未適用/SP1 |
Mr.Niega氏はWindows XPとWindows Server 2003がmhtml:URIハンドラの処理で境界エラーを起こし、サービス拒否を引き起こす脆弱性があることを2006年5月31日に報告し、実証コードも示した。
この報告を受けて、SecurityFocusやSecuniaやFrSIRTがアドバイザリを発行している。
セキュリティ・ベンダの報告は、脆弱性を悪用されるとサービス拒否だけでなくリモートで任意のコードが実行できる可能性を示唆している。この脆弱性は、Outlook/Outlook Express/Internet Explorer(IE)などがメッセージを処理する際に利用するMicrosoft Internet Messaging Library(inetcomm.dll)に存在するという。Mr.Niega氏による実証コードは、ごく簡単なURLショートカット(.urlファイル)に非常に長いmhtml:ハンドラを含めるというものだ。
現時点では、マイクロソフトからこの脆弱性に対する正式な報告や修正プログラムの提供は行われていない。実証コードが公開されていることと、その改変が容易であることから、攻撃への悪用が懸念される。またリモートで任意のコードが実行できる可能性も指摘されていることから、悪用された場合の影響が深刻で危険度が高い。不審なWebページやファイルは開かないようにして、影響を回避する必要がある。
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