| 最大深刻度 |
緊急 |
| 報告日 |
2006/11/15 |
| MS Security# |
MS06-071 |
| MSKB# |
928088 |
| 対象環境 |
Windows 2000 SP4/Windows XP/Windows Server 2003 |
| 再起動 |
必要 |
| HotFix Report BBSスレッド |
MS06-071 |
セキュリティ・ホールの概要と影響度
Microsoft XMLコア・サービスのXMLHTTP ActiveXコントロールに脆弱性が存在し、細工したWebページを開くと、ユーザーの操作なしに任意のコードが実行され、攻撃が実行されてしまう危険性がある。すでに実証コードが公開されており、攻撃例も報告されているので、すぐに修正プログラムを適用することが望ましい。
対象プラットフォーム
今回修正プログラムが提供される環境は以下のとおりである。
| 影響を受けるソフトウェア |
対象プラットフォーム |
| MSXML 4.0 |
Windows 2000 SP4、Windows XP SP2、Windows Server 2003 SP未適用/SP1/R2+MSXML 4.0 SP2 |
| MSXML 6.0 |
Windows 2000 SP4、Windows XP SP2、Windows Server 2003 SP未適用/SP1/R2+MSXML 6.0 RTM |
適用に関する注意点
■MSXMLはアプリケーションとともにインストールされている可能性がある
この修正プログラムの対象となっているMSXML 4.0と6.0は、Windows OSに標準でインストールされているコンポーネントではないが、各種のアプリケーションに同梱されていることがある。そのためMSXML 4.0/6.0を明示的にインストールしていない場合でも、システムに存在していることがある。msxml4.dllやmsxml6.dllファイルが%SystemRoot%\system32\フォルダに存在しているかどうかを確認し、存在している場合は、修正プログラムを適用した方がよい。
■異なるバージョンのMSXMLがインストールされている場合はそれぞれに修正プログラムの適用が必要
MSXMLは、1つのコンピュータに異なる複数のバージョンがインストールされている可能性がある。このような場合、それぞれのバージョンに対応した修正プログラムを適用しなければならない。MS06-071を例に挙げると、MSXML 4.0とMSXML 6.0の両方がインストールされているコンピュータでは、それぞれに対応した修正プログラムを適用する。Windows UpdateやMicrosoft Updateなどでは次のように表示されるので、両方インストールしておくこと。
| XMLバージョン |
表示 |
| MXSML 4.0向け |
MSXML 4.0 SP2 セキュリティ更新プログラム (KB927978) |
| MSXML 6.0向け |
MSXML 6.0 RTM セキュリティ更新プログラム (KB927977) |
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