| 最大深刻度 |
緊急 |
| 報告日 |
2007/08/15 |
| MS Security# |
MS07-046 |
| MSKB# |
938829 |
| 対象環境 |
Windows 2000/Windows XP/Windows Server 2003 |
| 再起動 |
必要 |
| HotFix Report BBSスレッド |
MS07-046 |
セキュリティ・ホールの概要と影響度
Graphics Rendering Engine(画像描画エンジン)がWindowsメタファイル(WMF)画像を処理する過程に脆弱性が存在し、リモートで任意のコードが実行される危険性がある。攻撃の手段としては、細工した画像を画像掲示板などで公開したり、電子メール添付型のウイルスとしてばらまいたりすることが考えられる。なおWMF画像は、拡張子が変更されていてもGraphics Rendering EngineによってWMF画像として処理されるため、ほかの画像ファイルに偽装した攻撃が実行される危険もある。
Windows Server 2003 SP2とWindows Vistaはこの脆弱性の影響を受けない。
対象プラットフォーム
今回修正プログラムが提供される環境は以下のとおりである。
| 影響を受けるソフトウェア |
対象プラットフォーム |
| Windows 2000 |
Windows 2000 SP4 |
| Windows XP |
Windows XP SP2 |
| Windows Server 2003 |
Windows Server 2003 SP1/R2 |
適用時の注意点
■MS07-017の修正プログラムはMS07-046に含まれていない
GDIに関連する脆弱性としては2007年4月にMS07-017が公表されている。
しかしこの修正プログラムは、MS07-046の修正プログラムに含まれていない。つまり、Graphics Rendering Engineの脆弱性を解消するにはMS07-017とMS07-046の両方の修正プログラムを適用しなければならない。 |