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Insider's Eye
Windows XPの新ユーザー・インターフェイスに異状あり
―― 熟練ユーザーには不評の新UI。しかしその実装には興味深い秘密が隠されていた ――
山崎俊一+デジタルアドバンテージ
2001/04/19 |
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ここで改めて述べるまでもなく、多くのユーザーにとって、次期Windowsとして開発が進められているWindows XPの最大の関心事の1つは、その新しいユーザー・インターフェイスだろう。別稿でもご紹介しているとおり、ビジネス・ユーザーだけでなく、コンシューマ・ユーザーをもターゲットとするWindows XPでは、Windows 2000などの既存のWindowsユーザー・インターフェイス(「Classic Windowsスタイル」)に加え、初心者への使いやすさを追求したという新しいユーザー・インターフェイス(「Whistlerスタイル」)が追加搭載される。後者は、開発コード名「Luna(ルナ)」と呼ばれていたものだ。マイクロソフトから正式に公開された画面は数えるほどしかないが、関連記事「Insider's Eye:マイクロソフト、Windows XP日本語版ベータ2を報道関係者に披露」をご覧いただければ、これらを確認できる。
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| マイクロソフトから公開された開発中のWindows XP日本語版ベータ2の画面 |
| これは2001年3月13日にマイクロソフトから公開されたWindows XPの画面。Windows XPでは、初心者でも安心して使えることを目的として、デスクトップや[スタート]メニューの内容を大幅にシンプルにした。 |
さてここで問題。今度は次の画面をご覧いただきたい。
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| どう見てもWindows XPの画面 |
| NDA(非開示合意)を破ってWindows XPベータ2の画面を独自にキャプチャしたもの、ではない。[スタート]メニューやタスク・バーの雰囲気はWindows XPそのものだが、この画面は現行のWindows 2000に「ちょっとした細工」を施してキャプチャしたもの。ただし中央に表示されているのは、比較用としてIEで表示した米MicrosoftのWindows XPの解説ページである。 |
NDA(Non-Disclosure Agreement:非開示合意)を破ってWindows XPの画面イメージを掲載か!? と思われたかもしれないが、そうではない。驚くなかれ。これはWindows 2000のデスクトップなのだ。ただし、「ちょっとした細工」を施している。ムムム、何事か? おおまかに言えば、シェルとかスキン(Skin)の話題だが、今回は、米国の一部のWindowsユーザーの間で盛り上がりをみせているユーザー・インターフェイス探求について考えてみた。
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