しかし、異なるシステムであっても、できるだけ相互運用できるようにしたいものだ。今回取り上げるMicrosoft Windows Services for
UNIX 3.0(以下SFU 3.0と略)は、UNIX環境とWindows環境との相互運用を円滑にすることを目的として、マイクロソフトが発表したソフトウェア製品である。先ごろ、2002年12月6日より発売開始されることが発表された。このSFUは、Ver.2.0が2000年8月から発売されており、今回のVer.3.0はこのアップデート版になる(マイクロソフトのSFU
2.0日本語版のページ)。今回のSFU 3.0では、基本的にはVer.2.0のすべての機能を包含した上で、ユーザーの声を反映して機能改良・強化を施すとともに、Interix(インテリックス)と呼ばれるUNIX互換の環境サブシステムを新たに統合することで、従来のようなエミュレーション環境ではなく、OSネイティブのレベルでUNIX互換環境を実現している。