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基礎解説
チェック式 WSH入門 第8回 Functionプロシージャでユーザー独自の関数を定義する 1.Functionプロシージャとは Visual Developer - Scripting 牟田口 大介 2007/01/12 |
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前回は、ユーザー独自の処理を行うSubプロシージャについて解説した。これは一連の手続きをまとめて名前を付けたものであり、同じ処理を何度も繰り返す場合に簡単に呼び出すことができる。また引数を使うと、同じプロシージャでも、呼び出すたびに異なる処理を行わせることができる。今回はSubプロシージャと対をなす、Functionプロシージャについて解説する。 FunctionプロシージャとはFunctionプロシージャとは、Functionステートメントを用いて定義されるユーザー独自の関数のことである(“Function”は「関数」を意味する英単語である)。Subプロシージャが呼び出し元に値を返さなかったのに対し、Functionプロシージャは呼び出し元に値を返すのが特徴である。つまり、VBScriptの関数と同様、戻り値を参照したり、式の「=」記号の右側に記述することで、変数に代入したりできるということである。概念図を示すと次のようになる。 |
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| Functionプロシージャの概念図 |
| Functionプロシージャとは、一連の手続きを経た後、呼び出し元に値を返すプロシージャである。 |
Functionプロシージャの実際例を見てみよう。これは、Functionプロシージャでおみくじを引き、その結果を返すものである。
Option Explicit |
このスクリプトを実行すると、例えば次のようなメッセージ・ボックスが表示される。
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| FunctionプロシージャGetOmikujiの実行例 |
| おみくじの結果を返すFunctionプロシージャGetOmikujiを呼び出し、その結果を表示している。 |
この例ではGetOmikujiという名前のFunctionプロシージャを定義し、それを1つのステートメントの中で2回呼び出して、戻り値を参照している。
Functionプロシージャは、以下のように記述する。
Function <Functionプロシージャ名> () |
FunctionプロシージャGetOmikuji内では、おみくじの結果が含まれた配列を作成し、そこからランダムなインデックスを参照して、ランダムに1つのおみくじを取り出している。結果をFunctionプロシージャ名と同じGetOmikujiに代入することにより、この値が戻り値となって、呼び出し元に値を返す。その後はstrMessage変数にこれらの値を結合したものが代入され、MsgBox関数を使って表示している。
このように、Functionステートメントを用いて独自の関数を作成し、何度も呼び出すことができる。
なお、Functionプロシージャを呼ぶ場合は()を付けるのが基本だが、この例のように引数がない場合は省略することもできる。
| INDEX | ||
| [基礎解説]チェック式 WSH入門 | ||
| 第8回 Functionプロシージャでユーザー独自の関数を定義する | ||
| 1.Functionプロシージャとは | ||
| 2.関数の引数とDoステートメントによるループ | ||
| 3.SSubプロシージャとFunctionプロシージャの組み合わせ例 | ||
| 基礎解説 |
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